ジュークボックスとして使っているThinkPad560X、PCMCIAの10base-Tカードだと変な雑音が入って11bカードやCardBusのNICだと大丈夫なのはきっとCPU負荷に関係しているのだろう・・・と決め付けているわけなのですが、どれほど違うのかタスクマネージャにて見てみました。
PCMCIA 10M | CardBus 100M |
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ピーク値はそれほど変わらないような気はしますが、CardBusの場合は谷間の値がPCMCIAよりも低いんですねー。意外にも転送していない時にもCPU能力を食われていたようです。
と、ここまでは普通に『CardBusだと問題ないのです』というお話なのですが、ちょっと血迷ってオーディオ出力用のUSB-光アダプタをひっこ抜いて測定してみました。
PCMCIA 10M USB光アダプタ | PCMCIA 10M 560X内蔵オーディオ |
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あれあれ? ひっこ抜くと負荷が途端に下がってしまいました。うむむむ、本当に問題だったのはNICよりもUSBオーディオアダプタだったのかもしれませんねー。ちなみに、このUSB光アダプタの代わりにアナログ出力のUSBオーディオユニットを接続すると、更に負荷が増大しました(笑)。今使っているアダプタは48kHz固定出力なので44.1k出力可能なものに買い換えようかと思っているのですが、あまり多機能(=高価)なものを選んでしまうと負荷増大 -> ノイズばりばりになっちゃうのかもしれません。
ちなみに、ここまでは ThinkPad560X なのですが、もっと性能の良い機械で 内蔵LAN + USBオーディオにて測定したのが下表。
VAIO U101 | ThinkPad T23 |
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ははは、まるで違いますな(^^;)。本当はPentiumII-300 ぐらいをジュークボックスにしたほうが幸せなのかもしれません。
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