ひとりごと

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ついったー[おとなり日記] かがみさん Y.Kumagaiさん

2012/09/25 (火)

・ RX100

最近カメラ買ってばかりなのでアレですが、とりあえずまた散財。SONY Cyber-shot RX100 Amazonにて ¥48,904也。ちょうど注文した時は売り切れで旅行に行くのに間に合わない感じだったので、届かなければキャンセルしようと思ってたらそれまでに発送準備に入ってしまったという。相変わらずAmazonの術中でございます。

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さて、使い勝手においては キヤノンの S100 は調度良いサイズで取り出してすぐ取れるしGPSが付いてるし写りも悪くないし広角でも流れないしで申し分ない出来なのですが、APS-Cの一眼レフと比べると物理的センサーサイズは非常に小さいので、一眼レフと併用した時の残念感は拭えません。まぁ RX100 は「コンパクトデジカメにしては」画質が良いと評判ですので、どんなものか試しに買ってみた次第です(試しに買える価格じゃないのですが^^;)。

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旅行中に撮影したものなのですが、いやはや驚きました。これ、コンパクトデジカメの絵じゃないですよ。1600x1000ぐらいの縮小画像ではα55やα77で撮ったと言われても私には判別しづらいかな〜というくらいのレベル。等倍ではさすがに一眼レフに劣ることは分かりますが、逆に普通のコンデジとの差があらわにもなります。いやはや、あんまり期待せず大枚はたいて買ったわけですが、この写りの良さには脱帽です。S100に比べるとちょっと大きくて同じケースに収まりにくいのですが、こりゃケースを買い換えて常用したくなるカメラです。

ちなみに、ミラーレスも含めて私の理想的なカメラは下記の条件。

GPSが付いてないことを除けばパーフェクトです。S100は写り以外はRX100よりも優れているのですが、やはりカメラですから写りが良い方がいいに決まっています。α77とS100を比べると、いくら写りが良くても大きすぎて持ち出すのに適さない状況などいくらでも考えられます。が、RX100とS100なら大きさはさほど違わないので、S100でないといけない状況などちょっと思いつきません。いやはや、価格が高いだけにブツが届くまではキャンセルできなかったことをちょっと残念に思っていたのですが、こりゃ買ってよかったですよ。一眼レフの出番もこれまでよりもうんと少なくなるかもしれませんね(^_^)。

[つっこみ]

2012/09/18 (火)

・ 本当は便利だった Nikon Transfer

私はいつもGPSロガーを持ち歩いており、撮った写真には位置情報を付加しています。α77やS100のようにGPS機能内蔵カメラだと一見位置情報の付加は必要無さそうですが、実際には電源を入れたあと数分は位置情報が記録されないので いつもまとめてGPSロガーの位置を上書きしています。

ここで重要なのはカメラの時刻が正確であること。一見役に立たなさそうなカメラ内蔵GPS機能は「自動時刻合わせ」が出来る点で非常に便利です。カメラ内蔵時計の精度が悪くてもしばらく使っていればミリセカンド単位で時刻が合うのですから。これに対して D90 や D7000 はGPS機能が内蔵されていません。外付けGPSユニットを購入すれば時刻合わせする機能は持っているのですが、それだけのために2万円近くも出費するわけにはいきません。

ところで、ニコンのカメラにはRAWを現像する ViewNX というソフトウェアの他に Nikon Transfer というソフトウェアが付属しています。 カメラとPCをUSB接続して中の画像ファイルをローカルディスクにコピーするだけのソフトウェアなので今まで使ったことはありませんでした。が、じつはこれが便利なソフトウェアだったのです。

ここまでの前フリでだいたい察しがついたかと思いますが、 Nikon Transfer でカメラをUSB接続して転送すると、ついでにカメラの時刻がPCと同期されます。試しにカメラの時刻をずらして接続してもきっちり修正されました。精度はあまり高くなく、実際の時刻と2秒ほどずれるのに加えて D90 と D7000 を同期させるとその2台間でも1秒ぐらいのズレがありました。とはいえ、GPSロガーの記録は5秒間隔ですから数秒のズレなら許容範囲です。それよりもケーブル接続するだけで何も考えずとも誤差数秒以内に合わせてくれるのですから非常にありがたいのです。

α55購入後数台はずっとGPS機能付きカメラを選んで買いました。先日買ったD7000にはGPSが無くて残念だなー、と思ってたわけですが、GPSなんか無くとも時刻合わせする手段があればそれでよかったのですね。いやはや、これで時計とにらめっこしながらカーソルを連射したりタイミングを図ってボタンを押す苦労から開放されます。はふっ。

[つっこみ]

2012/09/17 (月)

・ D7000試写会

ちょっくらD7000抱えて試し撮りに行ってきました。

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写りの傾向はD90と同じようで一安心。そしてちょっと意外だったのは操作に全く困らなかったこと。AFポイントの切り替えボタン位置が変わった(そもそも専用ボタンは無かった)点を除けばD90を使ってるつもりで撮影できます。これはありがたい。そして最近SONY製品を使ってたからこそ感じたこと。

オートでもAFポイントを指定できる

そうだ、そうだよ。ニコンじゃこれが当たり前にできたんだよ。オートだからマニュアルフォーカスを使わなくちゃいけないなんて本末転倒なことはないんだよT^T。ニコンもSONYもそれぞれ良い所はあるわけですが、「SONYの透過ミラーとボディ内手ぶれ補正」と「ニコンの操作性」を持ったカメラが発売されて欲しいと本気で思いますよ。

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2012/09/16 (日)

・ 十二国への道

先日 十二国記の放送があったので、とりあえず録画して視聴。いやはや、おもしろいですなーこの作品。泰麒かわいいなー。萌え萌えです。ただ、テレビ放送版は途中で終わってる感があるので原作小説を読んでみることにしました。

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日頃本を読まないしページ数にすればそれなりにあるので読むのはしんどいかな〜と思ったのですが、読んでいくと続きが気になるし なんと漢字にルビがふってあるし(ラノベってそういうもの?)で、一冊目は1〜2日目ちょこちょこ読んだ後 3日目で一気読み。二冊目はちょこちょこ読もうと思いつつも2日で一気読み。あかん、本というのは途中で中断に至る要因が何もないので、時間さえあれば(現実には睡眠時間を削って)いくらでも読んでしまいます。

で、現在「月の影 影の海」で陽子が行き倒れたところまで。「魔性の子」でも思いましたが、アニメ版と違ってそんなにたくさんの出来事は起こらない代わりに描写がものすごく丁寧です。ものすごく残酷なシーンに至っても描写が丁寧。文字で読むのは大丈夫ですが、これをそのまま映像化するとちょっと直視できないかもですね。TV放送版では見ていて (??) なとこが何箇所かあったのですが、原作を読んで合点がいきました。これはそのまま映像化できない。NHKの夕方の時間帯アニメですしね(^_^)。

ということで、面白いのでちょこちょこ買って読んでみようかな〜というところです。アニメのBlu-rayと違って全部揃えても大した金額にはならないというのも嬉しいですね(苦笑)。まとめて買うとまとめて読んじゃったりしたらたいへんなので、ちょこちょこ買わなければなりません。ちょこちょこ。

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2012/09/15 (土)

・ 今更ながらD7000

発売時には華麗にスルーしたD7000。ずいぶん時間が経ってお手頃価格になってきたので、ちょっくらゲットしてみました。マップカメラにて ¥68,800也。

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ニコンは今後中級機以上はFXに移行していくのかな?と個人的には思っているので、D600が発売されるまでは待ちました。D600の初値は20万円ぐらい。FXでの常用レンズは持ってませんから、レンズも含めるとD600の移行費用は30万円弱。それちょっと無理!! ってことで、D600の発表を見たその日にD7000をオーダー。アホですね(^_^)。

とはいえ、発売からほぼ2年経過いますから全く冒険せずに先人の評価を吟味して購入できるのはありがたいです。手元にD90があるのでそんなに大きな変化は訪れないのですが、D7000購入に至った理由は下記の通り。

ご存知のとおり、私は高い一眼レフを使ってもJPEGで記録した写真をそのまま使うしか脳がない人なのですが、稀に「あぅ〜もうちょっと明るかったらな〜」とか「もうちょっと空が青かったらな〜」とか思うこともあります。RAWで撮っとけば「もうちょっと」の加工が可能になることがあるのですが、それだけのためにRAW撮りするのは面倒だし、RAW+JPEGで撮るとiPhotoに取り込むときに同じ写真が2枚ずつ出てきて混乱するのは明白。これがSD 2枚に分かれていれば、普段はJPEGだけ扱って 必要とあらばRAWのSDを取り出すという芸当ができそうなので。

そんなこんなでうちのFマウントはしばらくDXで運用することが確定です。ちょうど連休なので D7000 片手にどこか遊びに行くことにしましょう。

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2012/09/02 (日)

・ サンヨンでお花

今日は重たいサンヨンかついでお花撮ってきました。

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毎度のことながらD90は綺麗な絵が出てきますなー。で、前に動物園行った時はあまり感じませんでしたが、今回の絵はVR70-300ではちょっと撮れないかな〜という感じ。ここまでピシっとしていつつもほわっとした感じは新感覚です。

それはそうと、300mm単焦点ってのはなかなか難しいです。いつも使ってるレンズは50mmとか90mmなので使う絞り値はF4.0で同じなのですが、画角がぜんぜん違います。これくらいの距離で入るかな〜と思っても大きすぎてはみ出したり、2つのものをフレームに入れようとして想定した撮影位置までトコトコ移動してカメラ構えても全然入ってなかったり(^_^)。そして300mmF4というのは想像以上に被写界深度が浅いので、ファインダーでピントが合ってるように見えてるからシャッター切ったのに実際には期待した場所と違うところがジャスピンだったり。

VRも付いてないから早いシャッタースピードを維持しなければなりません。屋外だと良いのですが、温室では比較的明るい場所でもぎりぎり1/400ぐらい。被写体によってはちょっと絞って撮らないとちゃんと写らないことがわかってるのに絞るとISO値が上がってしまうジレンマ。なるほど、花撮りにどうして三脚を使ってる人がいるのか理解できなかったのですが、こういう状況だと三脚があると心強いですな。

1440gのレンズというのは手に持つとズッシリ重いのですが、撮影するために肩にぶら下げて歩く分には我慢できる重さです。持ち出す機会はそれほど多くないと思いますが、ここ一番ではなかなか頼りになりそうです。

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2012/09/01 (土)

・ Yet Another Xperia

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前から宣言していた Xperia SX をお買い上げ(図左)。いつもの如く現物を見たこともないのにネット通販で買ったものだから、モノが届くまで実際の大きさが判らなかったという。横幅はrayといっしょで縦が少し長いのですな。iPod Touchの横幅が欲しかったけどまぁあんまり変わんないからいいか。

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販売が始まってもモノがなかなか流通しなかったので他のブツでも良いかな〜とか半分思ってたのですが、やっぱり「SXが良いな〜」と思った決定打はこの電池。rayとSXは同一の電池なんですね(なぜか色が違いますが)。NXとかPは確か電池交換不可だったはず。Androidは使うと電池がすぐなくなりますが、予備電池があると気兼ねなく盛大に使うことができます。(実はray用の電池があと3つあるからもったいないし^_^)

さて、事前情報ではSXはiijmioのLTEで使えないということだったので、うちではLTEを無効にして使おうと思っていました。が、

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普通に使えました。なんか拍子抜けですね。自宅がLTEエリアに入っているので測定してみると、上記のように下り8Mbpsぐらいでるのだそうです。MVNOなのにスゴいですね。上りは500kbpsぐらいなので3Gとあんまり変わんない感じですか。PINGが108msなのはなかなか優秀ですね。普通のWEBページの反応が良くなることが期待できます。

で、今まで使ってたrayと比べると ホームボタンがソフトウェアキーになったのでスリープから回復させるのに電源ボタンを押さなくちゃいけないという唯一の改悪点を除けば良いことづくめです。

まだrootは取ってないのですが、今のところセルスタンバイに伴う不具合は無さそうな感じなので、テザリングが必要なければroot取るまでもないかもしれないです。現在rayに刺さってるSIMが今度はWiFiルータに行く事になるので、しばらくはそのまま使ってみることにしましょう。

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