先日遊びに行ってきたので、写真をいくつか貼っておきます。
この場所は船で行かねばならない離れ小島なので、島内の移動はすべて徒歩です。結構な山道もありますしダンジョン内(?)や茂みの中の散策もありますから一眼レフをぶら下げて歩くのは出来れば避けたいところ。そんな状況においてRX100はまさにベストチョイスでした。一緒に持っていったα77の方がもちろん写りは良いのですが、気に入ったところで撮る魂心の一枚以外はRX100で十分です。
4つ目の写真なんかは実は真っ暗なので何も写らないのかと思ったのですが、意外とフラッシュの光がちゃんと回ってくれてまるで明るいかのごとく撮影されてしまいました(^_^)。写真としての出来はともかく、広い部屋だったのにフラッシュの性能はなかなか良いようです。
で、最後から2枚目の水しぶきの写真なんかを普通のコンデジで撮ろうとするとかなり大変・・・というか運任せなのですが、RX100なら一眼レフと同じように撮れます。どういうことかというと、普通のコンデジはシャッターを押してから少しのタイムラグをおいて撮影されます。そもそもこの時点で望む状態になってるかどうかが運任せなのですが、この次の瞬間にもっと良いシャッターチャンスが訪れたとしましょう。でもその間はファイル書き込み中だったりプレビュー中だったりして撮影できません。その点一眼レフの場合はシャッターを押せばバッファの続く限り何枚でも好きなタイミングで撮れます。で、これがRX100でもできるのです。サイバーショット RX100 って名前はサイバーショットなのですが、αを名乗ってもいいんじゃないのかな? ってくらい写りも操作性も一眼レフ寄りのカメラだと思います。
ちょっと前になりますが、悲願のiPod Touch更新です。
iPodは5.5GからTouch4Gに至るまで毎年恒例イベントの如く買い続けていました。が、去年は更新されずほったらかし。その間にもiPhoneやiPadはどんどこ新しくなり、iOSの版も上がって機能が豊富になり、比例して処理は重くなり、従って更新されなかったiPod Touchには荷が重くなり・・・。ここ最近では新しく発表されたゲームやツール類はメモリ不足や処理能力不足により落ちたり重すぎて使い物になりませんでした。
そんな放置プレイ状態だったiPod Touchも今年はめでたく更新されました。が、更新されたのは中身だけではなく、ドックコネクタも含めて。形状が変わっただけではなく、信号の伝達方法自体が根本的に変わっており、充電ケーブルを作ることさえ困難だとか。これは今のところすんごくありがた迷惑です(T^T)。
特に影響のある事としては「出力信号からアナログが廃止された」こと。我が家ではiPod Touchの用途としてカーナビに接続して深夜アニメ視聴というのがかなり大きなウェイトを占めています。いちおうAppleから互換性を考慮して旧ドックコネクタに接続するためのアダプタが発売されていますので、これを使用して楽ナビに繋いでみた結果です。
ビデオのタイトルが選択できません
旧ドックコネクタ経由で接続しても特に非対応のエラーメッセージなどは表示されず、オーディオに関しては問題なく再生できますが、ビデオに切り替えたらいつも選んでるポッドキャストを選択してもタイトルが空っぽの状態。「再生はできるが映像が出ない」のでは?と思っていましたが、そもそも再生できないとは予想外でした。まぁ見られないことに変わりはないので同じ事ですけどね(T^T)。
かくして購入したiPod Touchは使われずに元の箱へ・・・と言いたいところなのですが、ここで計算外の出来事が。なんと新しいiPod Touchが快適すぎてもはやiPod Touch 4Gには戻れない(笑)。今となっては使いやすい Xperia SX と比べてiPod はダメだなーと近頃思っていましたが、処理速度が上がるだけでこんなに違うものなのですな。正直言って SX など足元にも及ばないほど iPod Touchは使いやすいです。いやはや、Appleのユーザインタフェイスはほんと逸品ですね。前は遅くて使えなかった地図アプリたちも息を吹き返しました。Echofonも流れるような動作です。他のアプリも落ちずに動作します。これを体験してしまうと iPod Touch 4Gなどゴミ箱に捨てたくなります。
かくして有無をいわさず Xperia SXと iPod Touch 5Gを持ち歩くことに決定。ビデオ再生のためにiPod Touch 4Gも持ち歩く必要があります。なんかすんごく間抜けです。家から車まで無線LANが届けば車に乗せっぱなしでiTunes同期とか出来るのですが、残念ながら届きませんから 持ち歩く台数を減らすにはカーナビ側でiPod Touch 5Gに対応してもらうしかありません。さてと、暫定的には板を三枚持ち歩くことが確定してしまったわけですが、この生活はいつまで続ければ良いのでしょうか。
発送通知が来て喜んだのだけど、届いたのはこれだけ。
ひどいよ。アダプタだけあっても仕方がないよ(T^T)。ちなみに、iPod Touch本体の方は海外発送でまだ上海にあるのだそうです。べつにどこの国で製造しても構わないのだけど、直接海外からの発送はやめてほしいデスよ、とほほ。
それはそうと、iPod Touchが届いたら届いたでどう扱うか決めかねています。私の使うデータ端末の座はiPod Touchの遅さに耐えかねて完全に Xperia SX が乗っ取ってしまいました。もはやiPod Touchは自宅〜カーナビ間のmpeg4ビデオデータ移動手段でしかありません。が、Lightningコネクタが使われている新しいiPod Touchはアダプタを用いてもビデオ信号を(私のカーナビで)取り出すことができません。つまり使う場所がありません。おうちではiPad2がありますし、外ではXperia SX。そして車の中ではカーナビに繋げないので古いiPod Touchを使う必要があります。iPod Touchを2台持ち歩くのも間抜けすぎるので、利便性を取るなら古いiPod Touchを使うのが得策です。さて、新しいiPod Touchはどうしてくれようかしら。
今日もお花撮りに行ってきました。いつもはニコンボディ+タムロン90mmのサブにα77の標準ズームを携えていくのですが、今日はα77は持って行かずに、代わりに先日購入したコンデジ DSC-RX100 に働いてもらいました。
このコンデジ、α55やα77の絵に雰囲気が似てるな〜と思っていましたが、高画素・高画質なこともあって十分一眼レフの代わりになります。特にタムロン90mmでは撮れないような引いた絵を撮りたい時には持ってこい。そういう状況ではさほど解像感が必要ではないですし、一般的な被写体であればニコンよりソニーのほうがそれっぽい写りをしてくれます。もちろん画質面ではα77に及びませんが、さっと取り出してパチっと撮る、この機動力は明らかにα77よりも上です。
それはそうと、α77に標準ズームレンズを付けて花を撮ると面白くありません。その面白くない感覚は RX100 でも似たような感じです。具体的にはこんな写真。
同じ被写体をニコン+タムロン90mmで撮るとこうなります。
よく写真は腕だという人がいますが、たぶん半分以上はカメラとレンズだと思います(^_^)。 ということで、下記はニコン+90mmで撮った絵。
そもそもD7000を購入した理由は撮った写真の後処理を出来るようにってことだったのですが・・・。後処理する必要性が見当たりません(^_^)。