ひとりごと

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ついったー[おとなり日記] かがみさん Y.Kumagaiさん

2014/03/30 (日)

・ 遠出の燃費

スイフトでぷちお出かけ。

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今回は珍しく給油翌日にお出かけとなったので、燃費計の表示がご機嫌なことになりました。いちばん良い状態で 23.4km/Lの表示。この時点で311km走っていますから十分な距離でしょう。燃費計が良い数値を示すことを考慮してx0.9すると、実際は21.06km/L。10・15モードのカタログ燃費 21.0km/Lをほんの僅かに上回っていますので、スイフトでも条件さえ整えばカタログ燃費越えは狙えるのかもしれませんね。

ところで、今回は一般道でのクルーズコントロールを試してみました。信号の無い60km/hを維持できる割とカーブの少ない道路で、後続車がこちらの速度よりも若干遅い観光バス。これはチャンスです。試してみて分かったこと。

  1. 上りが急だと若干減速する
  2. 下りが急だと若干加速する

高速道路と違って一般道では勾配に制限が無いですし、5速60km/hだと回転数が低く上りはキツいので前者は当たり前です。でも後者が分かったので試して良かったです。実は高速道路で実験した時は下りでもあまりにも正確に速度一定だったので、「もしかしたらブレーキ使ってるのでは?」と疑っていたのです。加速するってことは、明らかにエンジンブレーキしか使ってないですから燃費に悪影響は無さそうです。

なお、今回は試験目的で一般道クルーズコントロールを使いましたが、高速道路と違って交差点や横断歩道等が出現するから油断なりませんし、右足をアクセルペダルから離してブレーキをすぐに踏める場所ってのもよくわかんないですし、あまり楽になるとは思えませんでした。「ついつい速度が上がってしまう』ことが無いので燃費対策や取り締まり対策には効果的なのですが、運転が楽かというと正直微妙です。やはりクルーズコントロールは高速道路や自動車専用道路 で本領を発揮するものだと思いました。

[つっこみ]

2014/03/25 (火)

・ 今更ながら iPod Touch G4

以前は車で音楽を聞くに際して律儀にCDを突っ込んでHDDに録音とかしていたのですが、正直言って面倒なので最近(というか数年前から)は iPod を常時車載しています。が、繋いでいる iPod Touchがずいぶん前のモデルな上にちょっと問題があって

ということで、車載iPodを更新するべく iPod Touch G4を買い直すことにしました。

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Apple StoreにてiPod Touch G4 32GB 整備済み品 ¥14,800也。iPhone4Sと併用する関係でドックコネクタが必要なので現行版は買えないし、音だけで良いので古いnanoにしようかな?と思いましたが、整備済み品でTouchがあったのでこれを選択。ちなみに16GBでも良かったのですが、価格は600円しか違わないのです。この価格差なら有無をいわさず32GBモデルです。

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整備済み品なので白箱 & 画面のフイルム無し。中身と保証は通常の新品となんら変わらないので特に問題はありません。

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んで使用前・使用後。ずいぶん違うものですねー。古いiPod Touchはてっきり第3世代と思っていたのですが、モデルナンバーから調べてみると第2世代だったようです。本体が第4世代になったことで、晴れてiOSのバージョンも最新版に・・・なると思ってたのですが、TouchG4はiOS6止まりでした(苦笑)。まぁ4から6になったのだから良しとしておきましょう。

iOSが更新された一番のメリットは、やはりiCloud連携が強化されたこと。これからはiTSで曲を買った時に車載したままでもWiFiルータを経由して勝手に曲がダウンロードされます。ホントはプレイリストも同期してほしいところですが、ライブラリの曲がiTSで買ったものとは限らないのですから致し方なしというところですか。

そしてそして、気を良くしてサイバーナビに搭載されている Linkwithモードというのを使ってみました。これはiPod内の特定アプリをカーナビの画面で表示させてカーナビの画面で操作することができるものです。ふふふ、これからは運転しながらいろいろ遊べるかも。と思ってはみたものの、実際に使ってみると、まず動かせるアプリがほとんどありません。その上 アプリの種類もメディアプレーヤーとかラジオとかカレンダーとかだけ。う〜む、こんなのいらないよ。ツイッターのTLとかニュースヘッドラインを垂れ流したりだとか、メールを読んだりとかいうのはありません。そうか、思い出した。カーナビを買った時にちょっと使ってみたのだけれど、iPodで「使えない」以前に「使わない」という結論に達したのだった。スマートフォンやタブレットを直接車載するのと比べて何一つメリットが見えないよ。ということで、せっかく使えるようになったけれど、再び機能封印することに。次にナビを買い換える時にはもう少しまともな連携ができるようになってるといいな。

今更感ただようTouchG4よりも現行iPod Touchを買うのに加えて iPhone4SをiPhone5sぐらいに更新すればケーブル抜き差しもやりやすくてグッドなのですが、そうすると10万円近く飛んで行くわけで、1万5千円でとりあえず問題はすべて解消したのだからこれで良いことにしておきましょう。

[つっこみ]

2014/03/15 (土)

・ 一ヶ月点検

スイフトRSの納車は先月15日でしたので、ちょうど一ヶ月です。ということで一ヶ月点検に行ってきました。ここまでの走行距離は2,115km。

実際に納車されて乗ってみたらいろいろ悪いところが見えてくるのかな〜と思っていましたが、ここまでのところ特に不満点はありません。もちろんスイフトが世の中で一番よい車ってことではなくて、良くない/劣っている点というのは先刻承知の上で買ってるので特に不満ではないという感じ。ということで、普段は良い所ばかりを書いてるような気がするので、ここまで乗ってきてスイフトの悪いところをあげつらえてみましょう(^_^)。

というところでしょうか。どれもさほど大きな問題ではないです。最後の燃費に関しては、高速道路限定でKeiよりも良いのではないかという希望を抱いていたのですが、前回の測定では全区間Keiに負けていましたからそれも無くて残念でした。もっとも会社の人と燃費の話をしてて驚いたのですが、通勤で17km/L弱というのは私には悪く見えますが、他の人はもっと悪いのだそうです(^_^)。

そうそう、スイフトに乗り換えてから一つ不思議なことがあります。

静電気でビリッと来ない

毎朝 機械駐車から車を出した後 操作盤のところに歩いていってゲートを閉める操作をするのですが、この時にKeiでは冬季限定で『必ず』ビリっと来ていました。だからドアを開けた時に車のボディを触れながら降車する習慣が付いていたのですが、スイフトだと特になにもしなくてもビリっと来ません。うーむ、なんででしょうね。 シートの材質の違い? マットのところから放電する? よくわかりませんが、ビリっと来ないのはなかなかよろしいです。

[つっこみ]

2014/03/11 (火)

・ スイフトRS燃費その3

今回はほぼ通勤のみ(プール往復も含む)。573km走って34.64L入ったので、満タン法の燃費は 16.54km/L。この時の燃費計の読みは18.2km/Lでしたので、0.91倍で実燃費になる計算です。前回と倍率がだいたい同じでしたので、実燃費との比率はこれくらいと考えておいてよいかと思います。

なお、今回の給油では給油ランプは点灯していません。スイフトの燃料タンクは42Lですから、34.64L入ったということは残量7.36Lにて給油したことになります。今回の平均燃費でいうと、このガソリンでは121km走ることができる計算になります。給油の少し前にメーターの表示を切り替えて巡航可能距離を表示させたところ 110km とありましたので、まぁまぁ順当な数字でしょうか。ただ、スイフトの残量警告灯は残り4Lぐらいで点灯するらしいのですが、これだと66kmしか走れない計算になります。私の場合プールに行く日は一日90km程度走行するので、前日帰宅直前に残量警告灯が付いても翌日プールに行くと帰ってくる前にガス欠になります。

車によって違いがあると思いますが、Keiの場合は燃費計でかなり正確に22.8Lぐらい消費した時に残量警告灯が最初に点灯していました。タンクは30Lなので、7.2Lぐらいで点灯します。燃費が悪い季節でも17km/Lぐらいは走ってましたから、だいたい122kmぐらいは走れる計算になります。これだけ走れれば警告灯が点灯してからプールに出発しても絶対に途中で無くなることはありません。スイフトはタンクが大きいので一回の給油で走行できる距離は概ねKeiの時よりも長いのですが、燃料警告灯がついたらすみやかに給油するのが良さそうです。

[つっこみ]

2014/03/01 (土)

・ スイフト First Run

先日 Kei のお別れ会で和歌山に行きましたが、今日はスイフトの歓迎会として同じコースを走ってきました。前回給油から一週間通勤で270km走った後ですが、この状態で給油してもあんまり入んないし。前回走行の距離と予想燃費から行くと、ギリギリ無給油で帰ってこれるハズ!! ってことでそのまま出かける暴挙に出ました(^_^)。まぁ実際無給油で帰ってこれまして、今回の満タン法の燃費は20.01km/Lでした。燃費計の読みは21.9km/Lでしたので、一割ほどメーターの方が良く表示されるようです。

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Keiに付けてた燃費計と違って、スイフトには車のメーターに付いてる燃費計しかありません。で、オドメーターは整数の桁しか出ないのでトリップメーターで小数点一位まで拾おうと思いましたが、トリップと平均燃費は同時に画面に出せません(ぐぬぬ)。あんまり精度はよくないですが、走行距離(整数)と平均燃費(小数点一位)を写真に撮って区間燃費を算出しました。

地点 ODO 平均燃費 区間距離 区間燃料 区間燃費 補正後燃費 備考 (参考) Kei燃費
A 827 19.1 - - - -
-
B 976 21.1 149 5.7 26.1 23.5 高速道路 24.82
C(折返点) 1047 21.7 71 2.7 26.1 23.5 一般道 平地 25.60
D 1135 22.0 88 3.7 23.8 21.5 一般道 平地 23.36
E 1234 21.8 99 4.8 20.7 18.6 一般道 山道 23.09
F 1291 22.0 57 2.3 24.7 22.2 高速道路 22.36

満タン法とメーター読みが異なるので、サンプル数は1回ですが、1割減として区間燃費の補正値を記載しています。その結果、どの区間においてもKeiに負けてます(苦笑)。DからEに至る山道の区間燃費は落ち込みが激しいですが、それもそのはず、前回は雪が残ってたので超慎重に行きましたが、今回はベタ踏みしたり5千回転ぐらい回したり、普段使わないブレーキ使ってみたりと、かなり色んなコトして遊んでたので(^_^)。とはいえ、全工程の燃費は補正値で21.7km/Lですので悪くはないです。Keiの23.95km/Lと比べると劣りますが、タンクが空になるまで走れる距離は Keiが718kmに対してスイフトでは911kmとなるので、給油回数としてはスイフトのほうが少なく済みます。

で、ちょっと長い距離を走って気づいたことを書いておきましょう。

クルーズコントロールは足が楽なのではない
もし何かあればブレーキを踏まなくてはいけませんので、右足をあまりにも変なところへ置いておくわけにもいかず、ペダルを踏んでないこと自体で良いことはさほどありません。が、確かに運転は楽です。なにかというと、等速で維持することに神経を使わなくて済むのが良いです。高速道路の左車線をゆっくり走ってると、右側から簡単に追い越せるにもかかわらず、自分の後ろに車列ができることがあります。これは前走車が調度良いペースメーカーなので、ゆっくり走りたい人が後ろに並んで一緒に走ることになるんですね。まぁ私もよくやるのでその事自体は構わないのですが、車列が出来た時に自分が先頭だと正確に等速運転しないといけない気がして結構神経を使うのです。勾配の変化・左からの合流・他車の追い越し・目の錯覚。いつの間にか速度が落ちてたり上がってたりするのを回避するには頻繁にスピードメーターを見なくてはなりません。でもクルーズコントロールなら大丈夫。試した限りでは5速80km/hでは勾配によらず意図せず速度が変わることはありませんでした。等速の度合いはGPSロガーのグラフを見れば一目瞭然。Keiでは人間クルーズコントロールを目指して走ったつもりでしたが、ぜんぜん勝負になってませんね(^_^)。
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Keiよりスイフトの方が山道が速い
軽自動車の方が軽いので速いのかと思ってましたが、実際に走ってみるとKeiで頑張って曲がっていた速度はスイフトでは楽々と曲がれます。さらに旋回速度を上げてもまだ曲がれます。車重は重いですが、明らかにKeiより力強く登りますし、下りもあんまり減速せずに曲がれます。これは意外でした。ちなみに、私はいわゆる限界走行というのをしたことがないので、上の話はあくまで「余裕を持って走れる」範囲のことです。
3速のエンブレはあんまり効かない
Keiではブレーキかける代わりにギアを3速にしたらちょうど良い具合に減速されるのでそのまま曲がれましたが、スイフトでは3速にしてもあんまり減速されません。まあ減速されなくても曲がれるのですが、勾配がキツい場合など、Keiで3速を使っていた局面ではスイフトは2速に入れると良い感じのようです。交差点を曲がるときでも Keiでは 5→4→3→2(H&T) で曲がってたところが スイフトでは 5→4→3(ブリッピング)で十分だったりして、おんなじ5MTでもずいぶん違うものだなーと感じます。
下りのクルコンは変な感じ
クルーズコントロールが見事に速度を維持することは前述の通りですが、当然 平地や上り以外に下り坂でも速度を維持してくれます。勾配の具合にもよるのですが、下り坂で速度を維持する為に アクセル全閉(燃料カット)→アクセル弱(燃料噴射) と思われる動作を1秒単位ぐらいで繰り返していた時がありました。もしかしたら運転者以外は気づかないかもしれない程度の変化ですが、自分で運転するときは有り得ない動作な訳で、なかなか興味深かったです。まぁ80km/hの速度域での燃料カットが気になるくらい通常時の速度変化による前後揺れが無いってことかもしれませんが。

という感じ。Keiよりスイフトの方が実用回転域が広いのでいろんな運転の仕方が出来る事はわかりましたが、この車をどう走らせたらいちばん燃費が良くなるかはよく分かりません。もうしばらくしたら平均燃費じゃなく瞬間燃費を表示させて走る事にしましょうか。

# 燃費は気にせず運転することにすると言いつつ、燃費マニアの本性が(^_^)

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