いよいよ来週にはKeiとお別れです。スイフトはKeiと入れ替えになるので、後から「えーと、Keiってどんな車だっけ?」とか思っても手遅れです。ということで、最後の最後にロングドライブしてきました。全工程10時間弱、移動距離約460km。
今回はちょこちょこ燃費計の読みを記録してみました。
記号 | 燃費計 平均燃費(km/L) |
燃費計 走行距離(km) |
区間 | 区間距離(km) | 区間燃料(L) | 区間燃費(km/L) |
---|---|---|---|---|---|---|
A | 12.59 | 3.4 | - | - | - | |
B | 24.28 | 148.2 | 阪神高速・阪和道 | 144.8 | 5.83 | 24.82 |
C(折返し) | 24.70 | 221.0 | 一般道(海岸沿い) | 72.8 | 2.84 | 25.60 |
D | 24.36 | 292.1 | 一般道(海岸沿い) | 71.1 | 3.04 | 23.36 |
E | 23.95 | 424.6 | 一般道(山道) | 132.5 | 5.74 | 23.09 |
F | 23.79 | 469.0 | 高速道路 | 44.4 | 1.99 | 22.36 |
燃費計の平均燃費は2桁表示されるので、これと走行距離から割と正確に使用燃料を算出することが出来ます。で、区間燃費まで出してみたのが上の表。改めて思いますが、keiって燃費の良い車ですよね。460km走って平均燃費は23.79km/L。もちろんKeiは燃費競争が始まる前の軽自動車が新規格になった頃の車。660ccでターボエンジン。背高タイプではないけれど、SUVっぽい外見で地上高もすごく高くてタイヤも大きめ。でも実走行でこの燃費。スバラシイ。
今回区間燃費を出してみてはっきりしたことがあります。それは「高速道路が燃費が良い・・・わけではない」ということ。往路も復路も高速道路より一般道の方が燃費が良いんですよね。確かに高速道路では信号がないので加減速のロスは少ないです。が、うちのKeiは45km/hぐらいで5速に入れて走ることができるので、それより遥かに高い回転数で走らざるをえない高速道路はかなり燃料の無駄になるのです。無駄の度合いは田舎一般道の信号待ちや山道のアップダウンによるロスよりも大きかったと。
そしてもうひとつ、「寒い季節でも十分暖気できていれば燃費は悪くならない」こと。統計上 通勤で使ってると、クーラーを使う真夏に匹敵するぐらい真冬の燃費は悪くなるのですが、ずーっと走り続けた時の燃費はそこまで悪くないようです。寒い時には40分ぐらい経たないとヒーターの温度が外気に勝てないわけで、通勤時間の半分以上は暖機運転中(燃費悪い)という感じなのでしょうね。
最後のロングドライブも無事終了。もはや思い残すことはありません。来週スイフトが来るので、同じコースをスイフトで走ってみるのも面白いかなーと思います。車が変わるとギアの選択や回転合わせ等は同じようには行かないとは思いますが、次の車もKeiと同じように手足のごとく扱えるようになりたいものです。
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