なんか使いにくいから押入れに眠っていたIBM USB-スペースセーバーキーボードなのですが、『FreeBSDのUSBデバイス動作状況』というところを見ると、FreeBSDで動くと書いてあるのです。USBで動くキーボードはPS/2式だけだと思っていたので意外でしたが、試しにうちのサーバーにくっつけてみるとちゃんと動きました(^^;)。
実を言うと、サーバの場所を私の部屋に持ってきたのでキーボードとマウスとディスプレイを設置することが出来るようにはなったのですが、キーボードが5576-B01にマウスが普通のマウス・・・なのだけれど転がす場所が無いからDLTのケースの上で1~2cm転がせるだけ・・・という情けない状況だったのです。
で、このUSBスペースセーバーキーボードをくっつけてみると、当然のことながら普通のキーボードの代用になりますし、そもそもFreeBSDでテンキーなんて押したことが無いので付いてなくても全く問題が無いのです。そしてマウスの代わりにはトラックポイントが使用できます。更に嬉しいことに、Windowsではぜんぜん役に立たなかったスクロールボタンが真ん中ボタンとして機能します。うむむ、これはなかなかよいでわないか。キータッチとかにこだわるとダメダメなスペースセーバーキーボードですが、本来の用途のみが必要であるならかなりイカシたデバイスのようです。
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ThinkPad T20 と VAIO-U のパフォーマンスについては比較するまでもないのですが(意味もない)、T20にXPを入れたときの起動時間が妙に短いような気がするので、VAIOと比べてどうなのかを計ってみました。
※ 極悪ムービーなのでご注意ください(^^;)まず、起動時間では VAIO-U はスタートダッシュで圧勝しているにも関わらず、途中でT20に追い越されて圧倒的大差で敗北します(^^;)。なお、このムービーでは壁紙がでたぐらいで止めていますが、本当はHDDアクセスが続いておりまして、VAIOが本当に使えるようになるのはまだまだ先なのです。スタンバイ移行はこの画面では分からないのですが、パワーLEDの状態の変化を見ていると VAIO の方が1~2秒早いようです。最後のビープ音はT20のものです。 そして復帰は意外にもT20の方が少し早かったりします。
てことで、普通に(スタンバイのみで)使う分にはThinkPadもVAIOもあんまり変わらないようです。ThinkPadも昔の機械なのに良くがんばっているものです。それにしてもVAIOの起動は笑えますな。もちろん起動してからも遅いのですが、InterLinkと比較すると大きさは同じぐらいでも動作速度は1/5ぐらいかもしれません(^^;)
『使いものになるかな~?』と思っていたThinkPad用ポートリプリケーターなのですが、慣れてくると本体の脱着も簡単でなかなか便利なのです。はじめは真ん中合わせが難しかったのですが、毎日ガチャガチャやっているとほとんど見ずにできるようになりました。外すときなんか片手でも出来ます。イジェクトボタンは偉大ですわ(^^;)
このポートリプリケーターに接続できるものは、我が家においては
てことで、よく分からずに買ったブツなのですが、意外と役に立ってたりします。2ndバッテリーも効果的で、仕事から帰ってきて電源をいれても寝るまで電池切れにならないので、なんとメイン機の座も奪えました(^^;)。う~む、良い機械ですなー。壊れるまで付き合えそうです。
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