ひとりごと

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ついったー[おとなり日記] かがみさん Y.Kumagaiさん

2001/11/29 (木)

・ 表情いろいろ

なんか何をかいてもおんなじような絵になってしまっていけないので、普段描かない表情の練習。真ん中の大チャチャ様がいつものワンパターン顔で、周りがバリエーションです。

キャラずれしないように気をつけて描いたつもりなのですが、こうして見るとやっぱり別人になっちゃってますねぇ。う~ん、まだまだ修行がたりません。ところで、某HOWTO本によると、プロのアニメーターさんは必要に応じて数十種類の表情を描き分けるんだそうです。なんかすごいですねぇ。ふだん何食べてるんでしょ?(笑)

因みにこれもオールタブレット画です。仕上がりが雑になるのが難点ですが、鏡を使わずとも描いた絵を反転して見れますし、反転した状態で手直しも出来るのでそれなりに良いかな~、という気もします。


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2001/11/27 (火)

・ CEREBのこと

完全に停滞しているCEREBジュークボックス化計画なのですが、折をみて再開したいと思います。なお、CEREBは完成はまだですが稼動はしていますので気づいたことを幾つか。

ファンなしでもちゃんと動く
ケース内にほとんど気流が発生しない箱でCeleronをファンレスで使っていますが、特に不具合は発生してません。音を鳴らすだけならファンは必要ないようです。
音は意外に良い
前に使ってたCDチェンジャーがもひとつメリハリの無い音だった事もあるのですが、USB光OUTからDENONのD/Aコンバータを通して聞いた音は結構良い感じです。
スタンバイから復帰後も正常動作する
以前 AopenのMX3Sで使ってたときはスタンバイから復帰すると『とめたところから再生されるが、その曲が終わるまで音が割れたまま』だったのですが、MSIのMS-6368Lの場合は復帰したときに何故かその曲が停止して次の曲に行くので『音割れ』が発生しません。なんで次の曲に行くのかは謎なのですが、とりあえず問題はないので結果オーライというとこです。
MSIの2色LEDはナイス
CEREBのパワーLEDは元々パワーOFF時に赤、パワーON時に緑というものだったのですが、MSIのマザーは丁度いいことにDUAL COLORのパワーLED出力があります。てことで、難なくCEREBのLEDを有効利用できています。でも良く考えたら他のオーディオ機器のパワーLEDはすべて赤色のみ(笑)
スタンバイ時のひとときがちょっと・・・
電源を入れる(スタンバイからの復帰)時はボタンを押した瞬間にリレーやHDDの音が聞こえるので良いのですが、電源を切る(スタンバイに移行)時はボタンを押してから2秒くらい反応が無いのでちょっと変な感じです。X68000の場合はボタンを押すと2秒間パワーLEDが点滅した後電源が切れたので『押したことが良くわかった』のですが、このMSIのマザーはそこまでは親切ではないようです。メインで使ってるintelマザーはボタンを押すと間髪いれずに切れるので、こっちでもよいのですが。マザーによっていろいろ挙動が違うようです。
ALL DISC SHUFFLEが新鮮です
CDチェンジャーを使ってるときはディスク交換に20秒程度かかっていたので普段はシャッフルを使っていませんでしたし、使ったとしても曲間がえらい長いことあいていたのですが、WAVファイルの演奏では通常の曲間でシャッフル演奏ができます。当たり前なのですが、今まで間があくのが当たり前だったのでなんか不思議な感じです。

てことで、タイトル表示と演奏制御はできませんが、単なるシャッフル演奏だけなら出来ています。D-05をつぶしてコントロール部を作るつもりでしたが、よく考えると『オーディオラックの幅からいくと、CEREBの横に液晶ユニットが置ける』のと『ボタンを外に付けなくてもワイヤレステンキーをリモコン代わりに使える』ので、計画遂行がかなり力弱くなっています。実際D-05を収めるには今置いているカセットデッキとCDプレーヤを隠居させないといけませんし・・・。さて、どうなることやら。

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2001/11/24 (土)

・ RAYSTORM 13機モード

長いことお絵かきも滞っていますが、この間飽きもせずにずーーーーっとRAYSTORMをやっとります。で、ずいぶんいい感じで進めるようになってきました。調子のいいときはほとんど死なずにSTAGE6の変形ロボにたどり着けます(その後こいつにコテンパンにやられますが・・・)。で、このゲームでは通常のモードの他に『残機13機でゲーム開始・その代わりコンティニュー無し』というモードがあるので、運試しにやってみました。すると案外いい感じで進めて残機2を残して全面クリア。おー、ずいぶん上達したもんだ(^^;)。通常モードでは残機5設定でむちゃくちゃ調子がいい場合は2クレジットぎりぎりで全面クリアできるようになりました。1コインクリアにはまだ程遠いのですが、9クレジット使ってたときに比べると大きな進歩です。

STAGE6の変形ロボさえ対処できれば1コインクリアも夢じゃないんですけどねぇ・・・。だいたいここで3~5機死ぬんです(^^;)

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・ お買い物~♪

てことで、日本橋までいろいろ買出し。

USB->PS/2 マウス・キーボード変換ケーブル
Athlon機からPentium4機になって概ね良好なのですが、一点だけ気に入らないところがあります。というのは、スタンバイ状態からキーボードやマウスに少しでも触れるとたちまち復帰してしまうのです。普通はこういう事はBIOSで設定できるものなのですが、このintelのマザーは設定項目がほとんどなく、この事項に関する設定項目も見当たりませんでした。が、上記の設定項目はUSBキーボード/マウスの場合にはWindows側で出てくるわけなので、変換ケーブルを買ってきて試してみました。

結果は良好。期待通り 電源ボタン以外ではスタンバイから復帰しないようになりました。時々キーボードの上になんか乗せたり、サブマシンの方でWWWブラウズしてるときに間違ってキーボードの矢印キーおしてしまったりして意味も無く電源が入ってたんですよねー。

因みに、PS/2接続でスタンバイ状態のときは、携帯にメールが入るとパソコンの電源が入ります。こわいですねー、おそろしーですねー。でもUSBに経由にしたことでこの問題も解決しました。オンボードのLANやSOUNDも良好ですし、Athlon機と比べると全てにおいて良くなったような気がします。

ミキサー
携帯の雑音対策にと『ミキサー付のアンプ』を買おうと思ってたのですが、冷静に考えるとピュアオーディオ用のアンプでミキサー付なんてものがあるはずがなく(^^;)、仕方がないからミキサーを買うことにしました。ただ、お手ごろのやつがないんですよねー。用途はメインのパソコンの音とゲーム用パソコンの音のミキシングなのですが、店に置いているものはステレオ2系統のちょうどいいものだと何故かUSBによる電源供給だったりするので使えなかったり、逆にMIDIコーナーに置いてあるやつは十数系統をコントロールできる立派なものだったり・・・。てことで、てくてく歩き回った挙句、寂れた店でようやく『ACアダプタ式のモノラル4チャンネル+αミキサ』を見つけました。箱がぼろぼろだったのでかなり旧式なのかもしれないです。

プリメインアンプ
パソコン屋さんにはいろいろアンプがあったのですが、同じように雑音が入るとヤなので普通のアンプにしました。まぁ音はどうでもいいから行きつけの店に置いてあったアンプのうちちっこくて安いやつでこれに決まり。私がメインで使っているKA-7050Rのセレクタは『TAPE/DAT1 TAPE/DAT2 PHONO AUX TUNER CD』、対して買ってきたアンプは『CD MD TUNER TAPE LINE-1/DVD LINE/2』。なんか時代が違う~って感じですなぁ。もっと前の型だとPHONOが2系統あったりするんでしょうかねぇ。

ともあれ、普通のアンプ+スピーカに変えたことで携帯の雑音は一切入らなくなりました。で、期待された効果として再生できる音域が広くなりました。いつもやってるRAYSTORMで聞いたことのない音まで聞こえてくるので面白いです。あと忘れちゃいけないのがボリュームのつまみですね。パソコン用スピーカのボリュームってなんか妙につまみにくいし、ちょっと回すと音量が大きく変わってしまって使いにくいのですが、こんな風に真ん中にデーンとおっきいボリュームがあるととってもやりやすいです。今までは操作しにくいので夜中でもうるさくない音量で動かさなかったのですが、これからは最適な音量でゲームができます。←結局ゲームにしか使わんのだけれど(笑)

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・ 続・バナーサイズ画

もひとつ描いてみました。

おすわり系

おもいっきり小さい絵なので気楽に描けていいのですが、てきとーに描いてる割には時間がかかるというのが困ったところか。

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2001/11/23 (金)

・ PC用スピーカの雑音

今に始まったことではないのですが、パソコンにつないでいるちっこいスピーカから雑音が出ます。以前は携帯を使ったときに音がしていましたが、iモードの契約をしてからはメールが来たときに『ぶつぶつっぶつっ』と音がするようになりました。着信音よりも大きな音なのでわかり易くて良いのですが、この雑音は回避不可能なものなのでしょうか?

うちのパソコンのスピーカはSONYのSRS-PC71と Aopenのベアボーンキットに付いてたやつを使っていますが、どちらからも携帯を使うと雑音が入ります。ただ、こーゆー音はオーディオセットからは一切しないんですよねぇ。ためしにROMROMアンプ~ラジカセについてたスピーカとつなげてみたところ、この組み合わせでは雑音らしき音は一切しません。逆にパソコン用スピーカからは電源以外は何もつないでいなくても雑音がします。どうやらスピーカ内のアンプに問題があるようですね。

パソコンから出る音の音質がどーこーいうのは何の意味もない事だとは思いますが、余計な音が入るのはいいかげん嫌になってきたわけで、やはりここはまともなアンプを通したほうが良いようです。ROMROMアンプは携帯の雑音は入らないのですが、無音時のホワイトノイズがすさまじいし、パソコン2台の音をミキシングすることもできませんから、今度ミキシング機能付のアンプでも買ってこようと思います。

かくして散財は続く(笑)

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2001/11/22 (木)

・ ブータブルCD

ゲーム機用にDVD-ROMドライブを買ってきたのでATAのCD-ROMドライブが一台余りました。てことで、組立て中PCのOSインストール用とかに使えそうなので『ブータブルCD』というのをCD-RWで作ってみました。

べつにたいそうなものではなくてBzRecorderGoldで普通のファイルと一緒にブート可能なフロッピーを入れておけばそのイメージも一緒に入るというだけのことみたいです。で、実際使ってみると案外便利です。最近のマザーボードでは間違いなくCDブート対応していますし、とにかく3.5インチフロッピーよりもはるかに速いのです。作ったイメージはAドライブとして割り当てられ、元のCDは適切なデバイスドライバ(Win98に入っている)を入れておけばDOSから読めます。別のフロッピーを読む必要がある場合もBドライブで読むことはできるようです。お~、便利ー。なぜかこの状態からはWindows98のインストールに失敗するのですが、まっさらなハードディスクならシステム転送してそっちから起動してやるとインストールはできるので、特に困ることもありません。でもって IBM Feature ToolなんかもCDにできたりします。通常フロッピー起動では数十秒ドライブがガーガー鳴ってようやく使えるようになるのですが、CDだと数秒で使える状態になるわけで、この差は大きいです。

時々DOSのフロッピーで作業する人はCDを一枚作っておけばかなり幸せになれるような気がします

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2001/11/20 (火)

・ バナーサイズ画

なんか最近まともに絵が描けないでいるので、気分転換にバナーサイズのちっこいのを作ってみました。

その1. スヤスヤ系
その2. ひらひら系
その3. 横向き全身系
その4. しいねちゃん系(笑)

案外遊べます(^^;)

ちなみに、これらは私にしてはヒジョーにめずらしく下書きから色塗りまで全部タブレットです。が、、、なんかタブレットの線画ってしっくりきませんねぇ。下書きがこれ(1/2に縮小)で、線をなぞって色をつけたのがこれなんですけど、普通の鉛筆と違って線を引くと一発で決まってしまうので、アタリと大事な線の使い分けが妙にムズイんです。てなわけで線を重ねるとやたら濃くなるのでペン入れ(というのかどうか知らんが)前の状態が鉛筆画と違ってかなりいいかげんになっちゃいました。タブレット描きの人ってこのへんの問題はどうやってクリアしてるんでしょうねぇ。

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2001/11/15 (木)

・ 駐車違反の取締り

御堂筋をうろうろしていると、右のような格好をした人によく出会います。場合によっては集団でぞろぞろ居たりします。服装の色が綺麗で鮮やかなのでとってもかわいいのですが、いったいこの人たちは何をしているのでしょうか?

めいわく駐車うんぬんと書いてあるのでそれに関することをしているのは間違いないのでしょうが・・・なんとなくバイトくさいので直接取り締ってるとは考えにくいし。よく見る割には謎な人たちです。

# いつもは御堂筋で見るのですが、今日は谷町筋に居ました。神出鬼没・・・

てゆーか、これってローカルネタなんでしょうか !?


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2001/11/13 (火)

・ RAYSTORM戦記

最近は壁紙も落書きも滞っています。そんなに忙しいのかというとそういうわけではなく、暇さえあればRAYSTORMをやってるんです。このゲームも反復練習がある程度効果があるらしく、はじめのころに比べればだいぶ進めるようになってきました。

STAGE 1
良くも悪くも第一ステージ。慣らし運転とパワーアップを行います。
STAGE 2
次のステージからいきなり敵の攻撃が激しくなります。開始直後にガウ攻撃空母みたいなやつが複数出てくるとこではよく死ぬのでボムを使うようにしています。ちなみに左の場所はとっても点数が稼げる場所だと思うのですが、イマイチどういう順番で壊せばいいのかよくわかんないです。
STAGE 3
ここは普通にやってればどってことはない面なのですが、ボスの最後の攻撃パターンがよくわかりません。たまに死にます。
STAGE 4
で、ここが第一の難関。左の戦艦のレーザーの避け方がイマイチわかんないです。単独ならどってことないのですが、カタいザコキャラが直前にでてきて弾をばらばら撒くので、これをよけつつ安全な場所に行くのがなかなか困難。とゆーか、どこが安全なのか把握できてなかったり(笑)。ボスが簡単なのがせめてもの救いか。
STAGE 5
で、このサイコガンダムみたいなボスが今のところ最大の難関。直前に放射状にレーザーを乱射するヤな敵が出てくるのですが、ボムを一発使えばなんとかきり抜けられます。が、このボスのうまい倒し方がさっぱりわかんないです。今回はここで1コイン終了、その後はコンティニューです。
STAGE 6
この面は目前の敵を倒していくといつの間にかボス戦に突入します。でもこのバルキリーみたいな変形ロボはもう激ムズです。特に左の平行レーザーはいったいどうやって避けたらいいのでしょーか?下手に避けようとするより残機を消費してロックオン攻撃のほうが効率がよいのが悲しいところです。
STAGE 7
で、最終面。攻撃が激しい割にここで死ぬことはあまり無いので、とっても楽しいステージです。ボスは左のようなやつですが、こいつの攻略法もよくわかんないです。とりあえず左右の砲台を壊さなければそれほど難しくないみたいなのですが・・・。
ラスボス
ボスを壊すと、今度はラフレシアみたいなのが出てきます。いろんなパターンで攻撃してくるので、はたで見ているときっと楽しいでしょうが、もうこれはムズいを通り越しています。
おしまい
てなわけで、残機を使いまくってなんとか終了。手持ち9クレジットで始めて4クレジット残っているので、だいたい25機使った計算です。う~ん、1コインクリアはまだまだ遠い夢かも。

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・ 続・CPU加熱試験

『Pentium4はヒートシンクを取り外しても動作しつづける』というのがどうも気になったので、ちょっくら試してみました。このヒートシンクは構造上 一瞬に取り外すのは難しいので、外した状態から電源投入(正確にはSTRからの復帰)してみました。

ファンレスで動かしてもぜんぜん高温にならないWindows2000のアイドル状態ですが、ヒートシンクが無い場合は電源を入れてから急速に温度が上がっていきます。CPUの表面温度を測る温度計は持ってないので指で触った感覚(笑)ですが、一応触れたので数百度には達していないでしょう。で、Painterを動かしてみましたが特に問題なく動きます。『Pentium4はヒートシンクがなくても動くのか!?』と思っていたところ、電源投入から2分くらいでマウス等が動かなくなり(おそらくハングアップ)、十数秒後に電源が切れました。やはりヒートシンクは必要なようです(ぉぃ)。その後ヒートシンクを再び取り付けて動かなくなっていれば笑いのネタだったのですが、幸いにもちゃんと動きました。ヨカッタヨカッタ・・・。

さて、例の記事では『ヒートシンクを外すとCPUはスローダウンして表面温度は29℃』となっていましたが、私がちょっと試したところでは『CPUはスローダウンせずに表面温度はかなり上昇(少なくとも60℃は上回っている)』となりました。CPUの形状が違うとはいえコアと信号は同じはずですので、挙動の違いはマザーボードによるものかもしれませんねぇ(うちのマザーはintel D850MVL)。個人的にはヒートシンクを外したときに遅くなってくれたほうがありがたかったのですが、まぁ止まったあと電源が切れるのであればこれはこれでわかりやすいので対策がとりやすいかな。少なくとも煙を出して燃える可能性は低そうなので一安心です。

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2001/11/10 (土)

・ アクセス集計高速化

あまり意味をなしていないアクセス集計のページですが、なんかページが表示されるまでの時間がひたすら長いので、心持ち高速化してみました。

リアルタイムの集計処理では通常『登録するときに集計する』か『表示するときに集計する』方法をとると思いますが、ここの集計ではPostgreSQLを使っているので1行処理するのも100行処理するのもたいしてかわらんだろうと思って『表示するときに未処理分の集計用インデックスをまとめて作成する』という変な方法をとっていました。多分この方法は間違ってはいないと思うのですが、適切なSQL文がよくわからんかったので副問合せやループ内での問合せをビシバシ使ってたらとんでもなく遅くなったというわけです。

てことで、方針を変えて登録時にインデックスを逐一作成することにしました。CGIやSSIのアクセスカウンタで余計な処理をすると表示に時間がかかっていけませんが、もともとここのアクセス集計用トラップは呼び出すだけで何も表示させないという間抜けなことをしていますので、読込み待ち時間がほんの少し長くなったところで特に影響はないでしょう。

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2001/11/08 (木)

・ Windows2000クリーンインストール

『スタンバイにならない』ことはかーなーりー問題ですので、しぶしぶではありますがWindows2000をクリーンインストールしてみました。最近はWebページの保守をWebブラウザで行っているので、再インストールといってもWindows/ドライバ/お絵かきソフトを入れれば完了します。これでスタンバイもちゃんと効くようになりました。めでたしめでたし。

で、再インストールしてみてとんでもないことに気づきました。Painter7を動かしてみると、6のときと同じくすぐに反応するんですね。描画がワンテンポ遅れるのはPainter7での仕様変更だと思っていたのですが、そうではなくうちの環境が腐ってただけのようでした(笑)。ついでにPaintShopPro6でトリム時に領域枠が消える問題もおきません(こちらはディスプレイドライバを変えたからでしょう)。いやはや、再インストールは単にスタンバイにならないから実施したものでしたが、これまたうれしい誤算が生じています。なんか最近いい事が続きますねぇ、日ごろの行ないとは裏腹に(笑)

□ 関連記事

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・ Content-Disposition

うちの壁紙こーなーの任意形式でのダウンロードは単一のスクリプトに引数を与えて結果(壁紙)を返すようにしています。ですので当然 何をダウンロードしてもファイル名はスクリプトファイル名の show.php になってしまいます。しかし、ここで

Content-Disposition: inline ; ファイル名

というヘッダを入れてやると名前を付けて保存の時に勝手にこのファイル名が使われるようです。早速うちのページに実装してみたところ、IE5.5ではうまいこと機能しているようです。残念ながらNetscapeCommunicator4.7ではうまく機能しませんでしたが、特に悪くなったわけじゃないので、これはこれでよいことにしておきましょう。

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2001/11/07 (水)

・ named始動

Windowsをインストールとかするたびに /winnt/system32/drivers/etc/hostsをいじくるのが面倒になってきたので、FreeBSDでnamedを動かしてみました。DHCPサーバから渡るようにしたので、以後はhostsを書いて回らなくても良いはず。

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2001/11/06 (火)

・ 蘇る静音化計画

AthlonPCで最もやかましかったFirebirdR7のファンですが、 Pentium4付属のものではかなり静かになりました。ハードディスクの防振対策も 施した結果、案外静かなパソコンになってくれました。現在の騒音発生源は

  1. ハードディスク
  2. ビデオカードのファン
  3. CPUファン
  4. 電源ファン
の4つです。このうち1と2はほとんど音が出ていないので、発生音の大部分は3と4で占めています。 この状況は特にやかましくはないのですが、もう少し静かにすることは可能でしょうか?

CPUファンの静音化
付属のCPUファンはかなり大型で回転数がさほど大きくないSANYO DENKI製ですので、 ファンの交換による静音化はイマイチ期待できそうにありません。てことで、お約束の『12Vファンの5V駆動』を試してみました。中には5Vでは起動しないファンも存在するようですがこれは試した限りでは正常に起動するみたいです。動作音も12Vでははっきり分かる音量ですが、5Vではぜんぜん音が聞こえません。てことで、5V化でCPUファンの音はほとんどなくなりました。

音は消えたが冷却能力はどうでしょうか?てことで マザー付属ユーティリティを使ってWindows2000から温度を測ってみました(このときの室温は22℃)。 尚、CPUに負荷をかける方法はPainterを起動してキャンバス上にマウスカーソルをのせる方法を取っています。 なぜかPainterはこの状態だとCPU使用率が100%となるのです(^^;)

アイドル時
(ファン5V駆動)
32℃を維持
WWWブラウズとかを実施特に温度変化なし
Painter起動徐々に温度が上がり3分ぐらいで40℃ぐらいに上昇。
その後も緩やかに上昇して53℃ぐらいで飽和
(53℃から30分経過してもそれより上昇しなかった)
試しにファンを12V駆動徐々に温度が下がり、数分で44℃ぐらいに回復
試しにファンを停止1分ぐらいで60℃まで上昇。(これ以上は怖いので中断)
5Vでファン駆動1分ぐらいで55℃まで回復
Painter終了、アイドル状態1分ぐらいで45℃、数分で35℃ぐらいに回復

先の記事ではCPUが異常高温になったときはスピードが落ちると書いてありましたが、少なくとも60℃まではパフォーマンスの低下は見られませんでした。もちろんハングアップや誤動作もありません。これより、5V駆動でも通常の使用やお絵かきに使うには十分な冷却効果があることが確認できました。同時にファンレスが不可であることも確認できました(^^;)

電源ファン静音化
CPUファンを止めると、今度は電源ファンの音が気になります。 この電源はENERMAXのファンが二つついたタイプで、冷却効果が高い割に動作音は静かなものです。が、他に音がしていないとこれでも気になります。てなわけで、CEREBの時と同じく静かな山洋ファンを買ってきて余ってた電源に取り付けてみました。回転数が温度によって変化するタイプなので熱くなってもそこそこ対応できるでしょう。

以上の処置を施した結果、以前とは比較にならないくらい静かなPCになってしまいました。CEREBの時のように『耳を近づけないと聞こえない』ほどではありませんが、夜中の静まり返った時間帯でも特に気になりません。うんうん、やっぱりパソコンはこうでなくっちゃね。で、結局 比較的静かだったはずのゲーム用省スペース機が今では一番うるさい機械になってしまいました。なんとも皮肉な話です。

てことで、Athlon導入時にすっぱり諦めたPC静音化ですが、意外な形で実現できました。Painterの動作速度だけ考えれば今回の出費はちょいと大きかったのですが、音が静かになったのは嬉しい誤算、6万円の出費も割に合ってるような気がしてきました。

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2001/11/05 (月)

・ 幻のHDD防振フレーム

Pentium4のリテールCPUファンはcanopus FirebirdR7に比べればずいぶん静かです。てことでシステム全体の騒音もだいぶマシに・・・なったのですが、なんか今まで気にならなかった妙な音がします。調べていくと、Seagateのハードディスクの回転による振動がATXケースに伝わり、更にケースの足から板張りの床に伝わって妙な低い騒音となっていました。ハードディスクは3.5インチベイに固定せずに、オーディオ用インシュレータとしては最高の性能を誇る50円ケシゴム(笑)の上に置いていたのですが、これでだけでは振動を遮断する事は出来ないようです。

てことで、かなり昔に購入しサーバで使っていた幻の防振フレーム(上図)を取り付けてみました。結果は良好、イヤな音は完全に消えてなくなりました。この製品は2年ほど前に一度だけショップで見かけた時に買ったきり、その店でも別の店でも一度もお目にかかったことはありません。今度見かけたら幾つか買い溜めしたい気分です(^^;)。

同様の用途の『ダンパー』として売ってるビスの周りにゴムをくっつけたマヤカシの品物は見かけますが、それを買って試してみても、上の防振フレームと比べれば性能の差は月とスッポン、ほとんど効果はありません。写真じゃちょっとわかりにくいかもしれませんが、右のような感じになっています。ハードディスク側の金属フレームと5インチベイ側の金属フレームを円筒状のゴム4個所のみで接続しています。ゴムの中心には穴をあけて防振効果を高めている、てところです。尚、このような構造上、『水平方向以外の設置は不可能』とか『経年劣化によりハードディスクが落下するおそれがある』という欠点もあるのですが、絶大な防振効果に比べれば些細な事です。

以前IBMのハードディスクを使っていた時は回転による振動よりも回転音そのものやシーク音のほうが気になったので防振フレームよりもSMARTDRIVEのほうが効果があったのですが、Seagateの40GBは回転音もシーク音もしない代わりに振動が物凄いので(CEREBに付けた20GB版はそうでもなかったのですが)、何らかの手段で防振した方がいいみたいです。
#浮かすか吊るすかふたつにひとつ(笑)

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05/14( 通りすがりさん )
私も全く同じ物を4個持っており、愛用しています。今回、他のPC増設用にと最近の物を幾つか買ったのですが、このマウンタとはまるで比べ物になりません。
05/14( たかたに )
おぉ、4コもですか。昔のブツなのでゴムの経年劣化がちょっと心配かもですね。ただ、振動があまり大きくなく発熱の小さいドライブだとSmartDriveでもほぼ無音化できますし、2.5インチやSSDで構成すればフレームを使わずとも静かにできますので、以前に比べればずいぶん選択肢が増えたと思います。
[つっこみ]

・ Suspend to RAMが機能しません

今回、マザーボードをVIA KT266->intel 850に移し変えるにあたり、当然Windows2000が動かなくなる事が予想されたので、例の方法を使ってドライブのコピーを作成してから作業に取り掛かりました。で、予想どおりまともに起動しませんでした。セーフモードでも動きませんので、仕方なく修復インストールという限りなくクリーンインストールに近い(というかアップグレードの扱いみたい)方法をとってみると、なんとか前と同じような環境を得ることが出来ました。

が、一つだけ問題があります。STRが機能しないんですね。一応スタンバイにはなるのですが、電源FANとCPUファンが動いたままというS1と同じ状態にしかならないのです。Athlon機で生まれて始めてSTRを体験してからというものの、これ無しの生活は考えられない体(笑)になっているわけで、これはどうしても譲ることが出来ません。因みにマザーボードの不具合かと思って別のハードディスクにWindows2000をクリーンインストールしてみたところ、期待通りに動作します。今の状態でも休止状態にすれば代用は効くのですが・・・ちょっと停止と復帰が遅いですね。
やはりここはクリーンインストールが必要か。

[つっこみ]

2001/11/04 (日)

・ Pentium4でPainterは速くなる?

今までPainterをメインマシンのAthlon1.2G+KT266+DDR256x2で色々試したことで下記のことがわかっています。

  1. CPU1.2G(FSB133)及びメモリDDR266(FSB133)だとかなり快適に動く
  2. CPU0.9G(FSB100)及びメモリDDR266(FSB133)でもかなり快適に動く
  3. CPU0.9G(FSB100)及びメモリDDR200(FSB100)ではかなり遅く感じる
  4. AMD760によるFSB133時は1より速く動いたような気がする
  5. Pentium!!!800MHz(FSB133)では3よりクロック分を考慮しても遅い
ここで、どうしても気になることがあります。

ではPentium4 + RD-RAMではどうでしょうか

これまでの実験結果ではCPUクロックよりもメモリのアクセス速度の方がPainterの快適度に貢献すると思われますので、おのずと現状のパソコンで最高の能力を持っているRD-RAMに目が行きます。

てことで、買ってきました(笑)。CPU1.6G+メモリ256x2+マザーで6万強なので決して安くは無いのですが、Athlon機を導入した時期にはRDRAMだけで10万円近くしていたので、当時は全く眼中に無かったのもある意味当然でしょう。


リテールCPUセット。絶対CPUとファンがつりあってないと思う(笑)


マザーボードにくっつけたところ。
こんなのを省スペース機に入れるなんて無理な話です

で、実際Painterはこのシステムでどうなのかというと、明らかに速くなりました。私の評価方法はこんなファイル(Photoshop形式 8.5MB) をPainter6とか7でスペースキーを押しながらぐりぐり動かした時に速いか遅いかという事だけです。気のせいではすまないぐらい速くなっています。ただ、Athlon+DDRから乗り換えるのに相応しいほどかというと、答えはNoです。速くなっているのは間違いないのですが、同ファイルをPhotoshop Elementsで操作した時のような軽さではありません。PCを新調する際にAthlonにするかPentium4にするかということであれば、RDRAM分のコスト増をPainter用として考えるのも悪くないとは思いますが、Athlonからの乗り換えはコスト分の効果はありません(個人的にはちょっと速くなったのでこれで満足なのですが ^^;;)。

お次は同じく気になってた『発熱テスト』(笑)。まずWindows2000で普通に動かしている時にヒートシンクに触ってみましたが、ちっとも熱くはありませんでした。で、次にCPUのファンを停止させてみました。30秒ほど待ってもぜんぜん熱くなりません。この状態でHDBENCHを動かしてみると、だいぶ熱くなりましたがまだ触れる温度であり、この後ファンを動かしてHDBENCHにて測定した値と特に変わりはありませんでした。

この結果から推測すると、Pentium4は仕事をさほどしていない時にはほとんど発熱しないCPUのようです。保護機構について上記の結果からはなんとも言えませんが、一般的な仕事に使うのならファンは無くても良いような気はします。Thunderbirdでも試験的にファンを止めた事はありますが、Windows2000のアイドル状態でも3秒ぐらいで危険な温度になるのとは大違いです。Athlonはゲーム用に使うのであれば最高のCPUと思いますが、それ以外の用途であればPentium4も思ったより悪くないようです。

[つっこみ]

・ Second Editionの効用

全然違いのわからなかった Windows98 Second Editionですが、一つだけ良いところがありました。RAYSTORMをするのに携速2000で仮想化したCDでBGMを鳴らしているのですが、ゲーム中ほとんど毎回 何かのタイミングで音が出なくなり、以降はBGMなしの静かなゲームになっていました(^^;) サウンドドライバのインストーラはWindows95/98と98SE/Me/2000に分かれているので、SecondEditionにしたことだし前のを消してSE用を入れてみました。すると・・・ちゃんと途切れず鳴るではないですか。パチパチ

まぁこれはSecondEditionの改善点ではなく前に使ってたドライバの不具合だったのですが、結果的にはOSを入れ替えた事により改善された訳ですから同じ事です。これでSEのお代金1,000円の値打ちもちょっと出ました(笑)。

[つっこみ]

・ 自分のIPアドレスを知る方法(ppp)

(メモ)

pppでリンクが確立した際に /etc/ppp/ppp.linkupが利用されるので、ここで適当な処理をする。たとえばこれをPHPで受けるのであれば

!bg fetch -o - http://サーバ/hogehoge.php?ip=MYADDR >/dev/null
とでもすればOK。MYADDRが勝手に取得したIPアドレスに置き換えられる。

[つっこみ]

2001/11/03 (土)

・ CPU加熱試験

tomshardware.comにて大変興味深い記事を見かけました。最新プロセッサの発熱問題ということで、何の話題かと思いきや、CPUファンが停止した又はヒートシンクごと外れた場合にどうなるかの実験をしていました。このテストによると、AMDのCPUは見事に大破し、Pentium!!!はハングアップ後停止し無事、Pentium4は極端に遅くなるがなんとか動きつづけるんだそうです。あいやー、これはたまげました。逆に考えれば、Pentium4はとっても遅くてもいいのであればファンレスでも動くんでしょうか?(笑)

実はこないだCEREB関係であれこれやってた時に、急に動かなくなったので箱を開けてみるとCeleronのヒートシンク+ファンが転げ落ちていました。その後再び取り付けて電源を入れると動き出したのでホッとした経緯がありますが、これがThunderbirdなら焼き鳥になってたところだったんですね・・・

[つっこみ]

・ 家庭用一体型オーディオシステム

少し前になりますが、パイオニアから家庭用一体型オーディオシステムという面白いシステムが発表になっていますね。ハードディスクとCD-ROMドライブ及びメモリースティックI/Fを内蔵したジュークボックスで、ATRAC3にて保存するそうです。

最近のポータブルシリコンディスクプレーヤの場合は著作権保護だとかなんだとかで、オリジナルのCDを持ってるにもかかわらずプレーヤから消去する際に書き戻さないと吸出しからやり直す必要があったりと、手続きそのものが利便性を著しく損ねています。その点でこの手の商品をジュークボックスとして利用する場合は一度吸い出せば特に理由がない限り消す事はありませんから、コピー回数に関する制限程度ならいくらでもかけてくださいよ~、てな感じで受け入れる事ができます。

あらかじめある程度のタイトルが記録されているなど、非常に面白い製品ではあるのですが、製品がコンパクトである上にいわゆる『コンポーネント』ではないため、うちのオーディオセットには入り込めません(てゆーか、ディスプレイ等が上部についているため、ラックに置くと操作できない: 笑)。ともあれ、こういうある意味型破り商品はどんどん出して欲しいところです。

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2001/11/02 (金)

・ DOCOMOメールの問題

案外便利に利用しているドコモのiモードですが、最近出てきた問題が幾つかあります

  1. 数時間にわたる配信遅延がしばしば起こる
  2. ドコモがコケてる時には発信元へエラーメールが帰る
  3. 迷惑メール対策でメールアドレスを変更していても、一度補足されると山のようにメールがやってくる

一つ目は電子メールの性格上やむをえないのですが、biffのかわりにiモードを使っている(笑)だけにちょっとねぇなかんじです。が、二つ目は困りもんです。コケてるのか回線が死んでるのかは知りませんが、とにかくドコモのメールサーバはかなり質が悪いようです。ケーブルテレビの回線品質も悪かったですがDOCOMOはもっと悪いですね。3つめはまぁある意味当たり前でしょうか。更にアドレスを変更すればいいのですが、PHPからドコモに向けるスクリプトを書いているので、頻繁に変更するのはちょっと面倒です。

てことで、事態を打破すべくメールの配送経路をちょこっと変更してみました。これまで

         smtp/relay       forward
どっか  -----------> DTI ---------> DOCOMO
                     ↓ (pop3)
                  自宅サーバ
                     ↓ (pop3)
                   Windows機
としていたものを
       smtp/relay     forward             forward             forward
どっか  --------> DTI -------> 自宅サーバ1 ------>  自宅サーバ2 ------> DOCOMO
                                    ↓ (pop3)
                               Windows機
という具合にしてみました(自宅サーバ1,2はメールアドレスが違うだけです)。自宅サーバ1に届いた時点で一旦とぎれるようにしていますので、ここから先でエラーが起こっても送信元にはエラーメールが戻らないはずです。自宅サーバがコケていればエラーが戻るのに変わりはないのですが、これまでの実績からするとDOCOMOのサーバよりも自宅のしょぼいサーバの方が信頼できるようです。popからリレーにした事で、自宅サーバまでは遅延なく来るようになりましたので、家のパソコンを使っている場合にはドコモがコケてても最低限 Netscape Mail Notificationの設定間隔内にはメールの到着がわかります。そして一番肝心な事ですが、今までPHPスクリプトとかでことごとくDOCOMOに向けていた通知メールを自宅サーバ2に向けた事で、DOCOMOメールアドレスを変更しても自宅サーバ2の.forwardを書き換えるだけで設定変更が完了するようになりました。

てことで、メールの遅延以外はなんとか解決です。残る問題も再送間隔を調整すれば最小限にとどめることができるかもしれません。

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