ひとりごと

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ついったー[おとなり日記] かがみさん Y.Kumagaiさん

2003/02/28 (金)

・ 自宅サーバの Sendmail

時間さえあれば自宅サーバを FreeBSD 4.5 から 4.7 にしてしまえそうなのですが、sendmail は標準のものではなくて SMTP AUTH を使えるようにしたものですので、どう料理するか考える必要があります。

とりあえず思いつく方法としては
  1. NO_SENDMAIL で make worldする
  2. make.conf(5)に書いてあるようにSENDMAIL_CFLAGSでSASLサポートを入れる
  3. 普通に入れた後 ports で sendmail-sasl を入れなおす
やはり三番目が無難ですかねー。
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・ はじめての make world

さらについでなので、会社サーバで make world してみました。何を隠そう、今まで RELEASE版しか入れたことがなかったのです。

(手順覚え書き)
  1. cvsup stable-cvsup とかで取ってくる
  2. /etc/group と /usr/src/etc/group を比較して無いものを追加しておく
  3. /usr/src に行って make buildworld する
  4. 続いて make buildkernel する
  5. シングルユーザモードに移行
  6. (無事を祈りつつ) make installworld する
  7. (同上) make installkernel する
  8. (同上) rebootする

なお、バイナリアップグレードと異なり /etc 下は全部手作業で直すというポリシーのようですが、mergemaster(8) という助け舟があって、

  1. /etc 下を念のためにバックアップしておく
  2. mergemaster -siva する (無いファイルがコピーされる)
  3. 続いて mergemaster -sivr する
最後の行は間違えないように返事をしていかなくちゃいけないようなのですが、『書き換えた覚えの無いファイルは i と返答』、『そうでないファイルは d と返答して保留』しておいて、そのファイルを後からエディタで修正するのが楽そうです。

てことで、会社サーバでの練習はうまくいったみたいなので、そのうち時間ができれば自宅サーバでもやってみましょう(笑)

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2003/02/27 (木)

・ 推奨する更新

う~ん、ドイツ語版を推奨されても困るのですが(^^;)

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・ PHP4.3.1

会社サーバのPHPは未だに 4.0.6 (^^) だったのですが、ハードウェアがご立派になったついでにPHPの版も新しい 4.3.1 にしてみました。日本語関係のシステム変数が変わっているのでちょっと手直しする必要があったのですが、それ以外は問題なく更新完了・・・と思いきや、おもいっきりハマってしまいました。

mb_output_handler
header()により"Content-Type: text/*" を 送信した場合(例:header("Content-Type: text/hdml"))には、テキスト が送信されるとみなし、文字コード設定に基づいて出力文字コード変換を 行います。
EXCEL用に表を出力するところで、 Content-type に application/vnd.ms-excel を渡していたのですが、text/vnd.ms-excel とでもしないと漢字コード変換が行われないのだそうな。

それはそうと、 /usr/ports/lang/php4 が行方不明。どこへ行ったの~?
# と思ったら勝手に入るのですね・・・(^^;)

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・ Bフレッツファミリー100M移行のお知らせ

という内容の封書が来ました。ついに10Mプラン廃止かな~とおもったのですが、そういうわけではないようです(^^;)。切替の費用自体は初期費用よりも少し安い2万円弱となっており、100Mに切り替えることにより2倍程度の速度上昇が期待できるのですが、次の事情にて切替には踏み切れなかったりします。

ちょっと補足しておきますと、私の勝手な想像によると、10Mラインと100Mラインは異なる系統になっているのではないかと思うのです。10Mであれ100Mであれ複数人で共有することに変わりはないのですが、100Mの登場によって10Mの新規受付は終了してしまいましたので、仮定に基づくと10Mラインに限っては利用者増加により問題が発生する事が考えにくいのです。

対して、ファミリー100の方は10Mに比べると余裕を持った設計になっているはずなのですが、運が悪いと時間帯によりスループットが大きく変動する可能性があります。偶然切替時に調子が良くても、将来にわたって保証されるわけではありません。なにより『切り替えたけどイマイチだった』場合に後戻りできないってのがキツいですな。

てなわけで、NTTさんは10Mユーザを早く100Mにしてしまいたいようなのですが、私はしぶとく10Mで頑張る嫌なお客さんでいるつもりだったりします(笑)。まぁそのうち10Mはサービス終了すると思いますから、その時になってから考えましょう。

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2003/02/25 (火)

・ 落下試験

不本意ながらザウルスの落下試験をしてしまいました。おうちに帰るためにザウルスをぽっけに入れようとしたら、そのままぽっけの高さから床に一直線(笑)。試験結果は下記の通りです。

なんか一瞬わらってしまったのですが、SDカードは差し込んだら入ってペンもドライバーで抜いてやると通常通りに戻り、電池蓋も押してやると閉まりました。不思議なことに外傷も無かったりします。てことで、うちのザウルスは無事に落下試験を通過することが出来ました(^^;)。雑誌かなんかで見たところによると、落下試験は2回やると動かなくなるらしいので気をつけなくちゃいけません。

なお、噂によるとThinkPadはヨーグルトを食べさせると2ヶ月後に壊れるのだそうです。こっちも気をつけなければ。

(本日の教訓) やっぱりPDAは高いのを買ってはいけません(笑)

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2003/02/24 (月)

・ Bフレッツ基本セッション数拡張

NTT西日本、フレッツ・ADSLとBフレッツの基本セッション数を拡張ということだそうです。東日本が提供開始と同時にタダで利用可能になっていたのに対して、西日本は申込みと初期費用が必要でした。誰も申し込まないためか(笑)、今度から手続き無しで無料で使えるようになるのだそうです。

と思ったら『当面の間は申込みが必要』だとか。うむむ、なんだかよくわかんないです。だいたい私は以前申し込む予定だったのですが、WWWページのどこから申し込むのやらよくわかんなくて、ページの作り方も文字をGIF画像で張ったりととてもへたくそで嫌気が差したのでほったらかしだったのです。今回もほったらかしになりそうですな(^^;)。

ちなみに、天下のNTT様はインターネットではなく電話で申し込みとかをすると、とても迅速かつ正確に対応してくれます。
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2003/02/23 (日)

・ 実は簡単だった左右別壁紙

えーと、某氏から『2枚横にくっつけた横長のビットマップを作ってもだめなんでしょうね』とつっこみを頂きまして、私としましては『ふふふ、そういう訳にはいきませんでした』と返事をしようと思いつつその通り試してみると、ちゃんと左右のディスプレイに違う壁紙が表示されました。さすがイベント明けで頭が冴えてますな(^^;)。どうもありがとうございます。

ちなみに、試しに作ってみた壁紙はこれ。液晶がかってにプライマリになる関係でWindows上の配置を逆にしていますので、壁紙はファイル上の配置と画面上の配置が逆になります。

それにしても、二つくっつけるってのは意外にやりにくいものですな。'pnmcat -lr' でできるのですが、pnmを2つ作るのが面倒。Paint Shop Proとかではおっきい作業領域を作ってレイヤを手作業で配置しなきゃいかんのでもっと面倒。常用するならなんか手を考えなきゃいけません(笑)

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2003/02/22 (土)

・ デュアルディスプレイ

あんまり使わない自宅サーバにモニタをくっつけてるのもなんですので、お絵かき機の隣に並べてみました。当然のごとくビデオカードには口が一つしかありませんから、デュアル対応ビデオカードでまた散財(^^;)、matrox Millennium G550です。

2台ならべてやりたかったことは右の絵のとおり。一つを作画専用にしてもう一つにじゃまなパレットとかを置きたかったんですね。とりあえず望みの動作はできているようです。ただ、モニタが2台ってのは過去に使ったことがなかったのですが、実際やってみるといろいろ面白いですなー。いや、良いとか悪いとかそういうのじゃなくて、とにかく意外なことばっかりで笑えます。以下は使ってみた感想など。

画面は2枚独立している
後から調べたところビデオカードによるらしいのですが、私は今までデュアルディスプレイというと、『デスクトップが横長になる』のかと思っていたのです。だから、壁紙は2048x768のものを作らないといけないな~とか、スタートボタンが左の画面にあってタスクトレイは右側の画面にあるのかな~とか、最大化すると真ん中が切れるので見にくいな~とか思っていたのです。が、そうではなくて右と左は1024x768の画面がそれぞれあって、最大化したときは左右それぞれの画面で最大になるようです。で、右と左はとりあえずつながっているので最大化しない場合は左右にまたがるウインドウ配置もできるようです。なかなかよろしい動作ですな。それなら左右で別の壁紙も・・・と思ったのですが、これはできないようです(笑)。
キャプチャは一括
とはいえ、PrintScreenキーによるクリップボードへの画面キャプチャは2048x768になります(^^;)
タブレットの実効領域が狭くなる
デスクトップは左右のディスプレイで独立しているのですが、タブレットのような絶対座標デバイスでは左右のディスプレイを両方使えるようにするには必然的にタブレットの左端が左画面の端、同様に右端が右画面の端となります。タブレットの縦横比はディスプレイとほぼ同一なので、縦横の移動量を均一にするとタブレットの作業領域は横長になり、縦方向は半分だけ使用する事になります。まぁ分解能が半分になるというのはあまり気にならないのですが、絶対座標お得意の『好きなところに瞬時にポイントできる』感覚がまるで変わってしまったため、今はかなり違和感があります。慣れるまでにしばらくかかりそうです。
プライマリが液晶
だいたい予想がついたのですが、DVIx1,アナログx1という出力を両方出すと、DVIの方がメイン画面になります。Windowsが動き出してからは入れ替えることができるので問題ないのですが、BIOSの画面とかWindowsの起動画面とかが液晶にしか表示されないのはなんか妙です。
イマイチなPainter
Windowsで使う場合、PainterはMDIの外にパレットとかを出せないものですから、図のようにMDI窓を左右のウインドウにまたがるように配置してから作図画面を大きくなるように(手作業で)調整する必要があります。表示される作図領域自体は一画面で最大化したときのほうが若干広いのですが、パレットで隠れる部分が無いのでこちらのほうが作業はしやすそうです。ちなみに、他のお絵かきソフトで調べてみたところ、Adobe Photoshop Elements1, ComicStudio Debut, Corel PHOTO-PAINT, CorelDRAW9, Fireworks4, Paint Shop Pro7 の全てで作図領域は無理でもパレットとかは最大化した状態で他方のディスプレイ上に放り出すことができました。てことはPainterだけできないの? (笑)
アイコンをサブ画面に集約
てゆーか、プライマリが液晶なので勝手にこうなるのですが、デスクトップにぺたぺた張っているショートカットとかを最小化せずとも使えるのが便利ですな。
最大化したアプリケーションを2つ使える
Windowsのアプリケーションは画面を最大化しないと使いにくいものが多いのですが、そんな場合でも2つまでなら同時に表示できたりします。これはオモシロい(^^;)。google-imageでネタを表示させながらPainterでパクるという手も使えますが、どちらかというと会社でEXCELを使わなきゃいかん時に欲しいな~とか思ったりします。
色はかなり違う
液晶だけ見ていたときは分からなかったのですが、CRTとLCDを並べてウインドウを境界に配置すると、色が違うのがよく分かります。しかし、ちょっと使った限りではPainterの色パレットを液晶に配置しても特に問題ないようでした。もともとブラシで色を塗ってみないと色がよくわからない人なのでそんなに影響がないのでしょう(笑)。気になるようであれば作画ディスプレイ側にもってこなくてはいけません。
DVDはプライマリのみ
DVDプレーヤでチャチャを再生してみると、ちゃんと表示される・・・のですが、DVD窓を液晶(プライマリ)からCRT(セカンダリ)に持ってくると窓の中が真っ黒になっちゃいます。液晶側でフルスクリーン表示であれば問題無いようです。DVD再生しつつWWWうろうろってな芸当もできて面白いです。

てなわけで、Painterを使うときだけ2画面にしようかとたくらんでいたのですが、ちゃっかり2画面常用で使い始めています。操作がややこしいので仮想デスクトップは使わない派なのですが、そもそも表示されているのであれば画面が広いのはなかなか使いやすいのです。ThinkPadの立場が危ういかもしれません(笑)

ちなみに、長~いRGBケーブルも買ってきたのとUSBキーボードの線がやけくそに長いので、サーバメンテナンスも手元でできたりします(^^;)。

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2003/02/21 (金)

・ お絵かき機ケース入れ替え~

だいぶ前にお絵かき機用に買ってきたケースは背が高すぎてパソコンラックに置けないので仕方なく床に置いていたのですが、いいかげん邪魔なので自宅サーバを移植して余った横置きケースに入れてみました。以前はMOとかオンザフライ用にCD-ROMとかいろいろ拡張カードとか付いていたのですが、今はケースに入っているのはM/B, コンボドライブ, FDD, ビデオカードというシンプルな構成なので横置きケースでも問題ないのです。騒音の問題さえなければお絵かき機といえど省スペース機でも良かったりします。

以前はメイン機には『ビデオカード』『ネットワークインタフェイスカード』『サウンドカード』『Wide用SCSIカード』『Narrow用SCSIカード』が刺さっていたのですが、最近はほとんど(または全部)オンボードなのですから、良い時代になったものです。

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2003/02/20 (木)

・ ブラウザの画面に表示するけど印刷したくない場合

(覚え書き)
<style>
@media print {
 .onlydisplay {display:none}
}
</style>

とか書いておくと、

<p class=onlydisplay>これは非表示</p>
のような部分は印刷時に消える。

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・ Windowsが勝手にguestとかで接続しにいって困る場合

(覚え書き)

たとえば、toriyuというホストに takatani という共有があって、takataniというユーザ名で接続したい場合

> net use \\toriyu\takatani /user:takatani
とかすると、パスワードを聞いてくるので入力すると以後 takataniで接続できる。

それにしても、Windowsのユーザ管理の理念がまるでわからなかったりします。ご丁寧によそのホストに勝手にログインを試みるまでは良いのですが、試みる方法と度合いがOSの版によってまちまちのような・・・。

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2003/02/19 (水)

・ 液晶ディスプレイ

単に設置場所の問題だけでL371を買ったわけなのですが、ノートパソコン以外で液晶ディスプレイってのは初めてだったりします。てことで、気づいたことなど。

すこし古い型なのであまり映りのほうは期待していなかったのですが、いやはや、十分綺麗です。最近では新品でも3万円未満で売ってたりするのですが、このクラスとの比較であればL371の方が良いみたいですね。ただし、最近の10万円クラスのLCDと比較すると視野角で負けます。

液晶ディスプレイは色がイマイチ良くないという印象があったのでCRTと比較してみたのですが、特に劣っているわけではないのに驚きました。その気になれば、お絵かきにも使えそうです。ただ、液晶全般に言えるのですが、画面が妙に光っているのでじーっと見ているとCRTより目が疲れるんですねぇ。これは個人差があるかもしれません。

で、この液晶ディスプレイには一つだけ問題がありまして、L371の画面をしばらく見た後にThinkPadの画面をみると腐って見えるのです。いやはや、これは想定していませんでした。てことで、あまり使わないようにしましょう(笑)。

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2003/02/18 (火)

・ 押入れサーバ完成(^^;)

またまた散財です(笑)。自宅サーバの構成には運用上問題になる点がいくつかありましたので、少々お金をかけて問題を解消してみました。

そもそも、自宅サーバを隣の部屋から私の部屋に持ってきた際に

において良くなったのですが、同時に下記の問題も発生しました

これらの理由は『DLTドライブの奥行きがあるので普通のケースには入らない』のと『RAID+DLT+CDROM+FDを収納するには6個の空きベイが必要』ですので、手持ちのケースではどうにもならなかったのです。

てなわけで、おっきいケースを買ってみました。\18,500也。なんと、5インチベイが10個もあるので、全部入れても4つ空きがあります(^^;)。で、この配置だとCRTが置けませんから、LCDも買いました。FlexScanL371 \32,800也。もう少し安いのもあったのですが、ひょっとしたら普段はお絵描き機のサブモニタとして働いてもらう手もあるかな~ということで、DVI/RGBの2系統モデルを買いました。RGB入力はViRGEやThinkPad T20からではイマイチですが、matrox Millennium(初代 ^^;)とかお絵かき機のcanopus SPECTRA F11からの出力ではアナログであることが信じられないほど綺麗に映ります。ちなみに、写真の壁紙はだれかさんのまねをしてタイル張り(笑)。

かくして、自宅サーバは利用する可能性があるデバイスをすべて装備して、メンテナンスやトラブル対応も非常にやりやすくなったのでした。始めのころの『キーボードやビデオカードも差していない状態』に比べると格段の進歩です。

# これでFreeBSD4.7にも挑戦できます (^^;)
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・ 謎のAPM対応

おうちサーバで使っているD845HVというマザーボードは、買ったときの状態ではFreeBSDからapmが検出されるのですが、通常の手順でapmを有効にして halt -p としても電源が切れません。で、BIOSのCHANGELOGを見ると、買った状態の次の版においては

Removed the APM function call interface, since APM is not supported in this BIOS.
とあるのです。ぉぃぉぃと思いつつもそのまま使っていたのですが、つい先日リリースされたBIOSには
Add APM support.
という記述が(笑)。FDDを接続したことでBIOSの更新もできるようになりましたので、ためしに新しいBIOSに入れ替えてみると、問題なくFreeBSDから電源を切れるようになりました。(因みに、この間に11回BIOSがリリースされています)

一度 remove されたものが、ハードウェアの修正無しに復活するってのがかなり謎だったりします。しかもAPMなんてFreeBSD4やWindows95を使っている人ぐらいにしか需要がないと思うんですけどねぇ(^^;)。ま、無事電源を切れるようになったので良しとしておきましょう。

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2003/02/17 (月)

・ 遅いPCで速いNIC

ポーリングで検索していたら『遅いPCで速いNICを使うと余計に遅くなるという話』 という面白いページを発見(^^;)。 むむむ、意外なところでインテル強しといったところですか・・・。ちなみに、同記事中の比較用速いPCとしてあげられている Biostar M6VLQというのはVIA Apollo PLE133Tだそうです(汗)

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2003/02/16 (日)

・ 会社サーバ入替え~♪

今日は何故か出勤日(^^;)。ただ、単なる『立会い』なので会社にただ居ればよいのです。てことで、丁度良い機会なので前回のハードディスク入替えに続いて マザーボード他を入れ替えることにしました。

会社サーバのマザーボードは CEREBジュークボックス計画にて余ったMS-6368という Appolo PLE133に Celeron 766とPC100-256MBメモリをのっけたものです。が、かがみベンチマークによると、少なくともメモリアクセス速度はintel 440BXと比べて3倍ほど遅いそうなのです(笑)。まぁメモリアクセスが全てではないですが、おうちに P3B-F (440BX) + Pentium!!!650 + 256MBメモリ + ATA100カードが余っているので、これをくっつけてみました。因みに、このシステムはつい先日までの自宅サーバそのものだったりします。パフォーマンスが高く、長いFreeBSD稼動実績により個人的な信頼性も非常に高くて 会社サーバにはもったいないくらいなのです(^^;)。

続いて、『バックアップがあるから』という強みのもと、ちょいと古いFreeBSD4.4を4.7に入れ替えてみることにしました。今回は禁断のバイナリアップグレード(^^;)です。先日自宅サーバではX関連のpackagesでつまっていたので、今回は Kernel Developper にて入れてみました。mail関係のユーザ名やディレクトリ・パーミッションを見直す必要がありましたが、それ以外は特に問題なく『アップグレード』できたようです。←FreeBSD4.7の実機(ルータ)があったから簡単だったのですが、そうでなければハマっていました(笑)

ということで、余り物パーツのはず会社サーバが かなり優秀なサーバになってしまいました。これで当分はほったらかしでも大丈夫です。

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2003/02/15 (土)

・ 復活の USB Space Saver Keyboard

なんか使いにくいから押入れに眠っていたIBM USB-スペースセーバーキーボードなのですが、『FreeBSDのUSBデバイス動作状況』というところを見ると、FreeBSDで動くと書いてあるのです。USBで動くキーボードはPS/2式だけだと思っていたので意外でしたが、試しにうちのサーバーにくっつけてみるとちゃんと動きました(^^;)。

実を言うと、サーバの場所を私の部屋に持ってきたのでキーボードとマウスとディスプレイを設置することが出来るようにはなったのですが、キーボードが5576-B01にマウスが普通のマウス・・・なのだけれど転がす場所が無いからDLTのケースの上で1~2cm転がせるだけ・・・という情けない状況だったのです。

で、このUSBスペースセーバーキーボードをくっつけてみると、当然のことながら普通のキーボードの代用になりますし、そもそもFreeBSDでテンキーなんて押したことが無いので付いてなくても全く問題が無いのです。そしてマウスの代わりにはトラックポイントが使用できます。更に嬉しいことに、Windowsではぜんぜん役に立たなかったスクロールボタンが真ん中ボタンとして機能します。うむむ、これはなかなかよいでわないか。キータッチとかにこだわるとダメダメなスペースセーバーキーボードですが、本来の用途のみが必要であるならかなりイカシたデバイスのようです。

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・ 起動・スタンバイ時間の比較

ThinkPad T20 と VAIO-U のパフォーマンスについては比較するまでもないのですが(意味もない)、T20にXPを入れたときの起動時間が妙に短いような気がするので、VAIOと比べてどうなのかを計ってみました。

※ 極悪ムービーなのでご注意ください(^^;)

まず、起動時間では VAIO-U はスタートダッシュで圧勝しているにも関わらず、途中でT20に追い越されて圧倒的大差で敗北します(^^;)。なお、このムービーでは壁紙がでたぐらいで止めていますが、本当はHDDアクセスが続いておりまして、VAIOが本当に使えるようになるのはまだまだ先なのです。スタンバイ移行はこの画面では分からないのですが、パワーLEDの状態の変化を見ていると VAIO の方が1~2秒早いようです。最後のビープ音はT20のものです。 そして復帰は意外にもT20の方が少し早かったりします。

てことで、普通に(スタンバイのみで)使う分にはThinkPadもVAIOもあんまり変わらないようです。ThinkPadも昔の機械なのに良くがんばっているものです。それにしてもVAIOの起動は笑えますな。もちろん起動してからも遅いのですが、InterLinkと比較すると大きさは同じぐらいでも動作速度は1/5ぐらいかもしれません(^^;)

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・ 意外に便利なポートリプリケーター

『使いものになるかな~?』と思っていたThinkPad用ポートリプリケーターなのですが、慣れてくると本体の脱着も簡単でなかなか便利なのです。はじめは真ん中合わせが難しかったのですが、毎日ガチャガチャやっているとほとんど見ずにできるようになりました。外すときなんか片手でも出来ます。イジェクトボタンは偉大ですわ(^^;)

このポートリプリケーターに接続できるものは、我が家においては

が該当するのですが、無線LANカードを生かしたまま有線LANを接続すると、sambaでジュークボックスを再生したときになにやら入り組んだルーティングになってしまうのか一休み現象(^^;)が発生するときがあるので、有線LANは使用していなかったりします。ネットワーク接続の順位とかインターフェイスメトリックも指定できるようになっているのですが、希望通りの動作にはならないようです。ま、有線LANでssh接続時にポートリプリケーターから取り外してしまうと接続が切れるという回避不能問題も抱えていますから、無線LANだけのほうが使いやすかったりします。
↑ ThinkPad 560X では無線LANでは音切れを起こしていたので有線LANが必要だと思っていたのですが、後にCPUが速ければ問題ないことが発覚(^^;)

てことで、よく分からずに買ったブツなのですが、意外と役に立ってたりします。2ndバッテリーも効果的で、仕事から帰ってきて電源をいれても寝るまで電池切れにならないので、なんとメイン機の座も奪えました(^^;)。う~む、良い機械ですなー。壊れるまで付き合えそうです。

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2003/02/13 (木)

・ 自宅サーバ無しでひとりごとが見える方法

ひとりごとに覚え書きを書いたときにもっとも困るのが、

メンテ等で自宅サーバが止まっているときはせっかく書いたメモが読めない

ことですね。たとえば、自宅サーバにおけるDLTからのリストア手順を詳細に書いていても、必要なときには間違いなく読めない(笑)というのがものすごくまぬけだったのです。

幸い私にはレンタルサーバという強い見方もいますから、ここにひとりごとバックアップ(^^;)を置いてみることにしました。まさか極悪ファイルを全部置くわけにはいきませんから、とりあえず全件表示の分だけです。ということで、下記のシェルスクリプトをcronで走らせることに。

#!/bin/sh
cd ${HOME}/toriyu.que.ne.jp
fetch http://toriyu.dd.que.ne.jp/~takatani/chacha/hitorigoto/all.html
if [ $? = 0 ]; then
   REPLACE="<base href=\"http:\/\/toriyu.dd.que.ne.jp\/~takatani\/chacha\/hitorigoto\/\">"
   sed -e "1,23s/^<\/head>$/${REPLACE}<\/head>/" all.html > index.html
fi

場所を忘れるといけませんので、 http://toriyu.que.ne.jp/ でひとりごと表示という極悪ぶりです。画像とかは自宅サーバを見るようにしていますが、非常事態には画像なんか必要ないはずなのでこれでよいのです。

[つっこみ]

・ へた絵をそれなりに見せる方法

いいかげんお絵かき講座のほうも更新しなくちゃいかんのですが、なにぶんメンドーですので(^^;)、今持っているネタのメモ。本質的なところではちっとも進歩がないのですが、ごまかし技の研究には余念がないのです(笑)

得意のアイテムを入れる
へた絵しか描けない場合でも、それなりに丁寧に描いている部分があると全部を丁寧に描いているかのように錯覚することがあります。何でも良いから自分で『これなら描ける』と思うものを絵の中に放り込んでおくと、意外にもごまかされるんですねー。私の場合は大チャチャ様のプリンセスメダリオンとか耳羽根とかをよくいれます。あと、木の板とか岩盤とかも簡単に描けるので効果的。
アップ・ロングはそれなりの絵を
ロングと同じ調子でアップを描くと見るも無残な絵に(^^;)。アップの場合はそれなりに書き込まないといけません。
バストショットでは手も入れる
顔ばっかり描いていると手を描くのが面倒になってくるのですが、手の表情は顔と同程度に強いので、フレームに入る場合は入れておいたほうが絵が冴えます。なお、私の手はあんまりごつごつしているわけではないのですが、さすがに『しなやか』とまではいきません(^^;)。自分の手をそのまま写して絵になる人がうらやましいですわ(^^;)。
難しいところは省略せずに描く
半分自戒(笑)。自分の絵でも人様の絵でも同じなのですが、『描けないから描かなかった』ところってのは意外にもばればれなんですねー。難しいといっても大抵は資料を引っかきまわせばなんとかなる場合が多いので、それなりに描いておいたほうがよいのです。
用途ごとの線の太さは統一する
これも自戒。ゼブラのGペンの場合、ちょっと油断すると線の太さがダイナミックに変わってしまったりします(←これは強弱をつけやすい利点の裏返し)。当然ペン入れ後の修正はききませんから、あまりにも目立つ場合はスキャナ取り込み後にタブレットで修正することになります。

てなかんじ。余談ですが、私が一番難しいと思うのは『足』だったりします。手の場合は自分のを見たら描けますが、自分の足を見るのは至難の業なのです(笑)。しかも足って見る角度によってかなり形が変わりますし、特に素足の資料ってあんまり無いし・・・。仕方が無いからだぼだぼの靴でごまかしています(←言動が一致していない ^^;)。

[つっこみ]

2003/02/12 (水)

・ 縮小PROXY公開取り止め

ザウルス用に設置している画像縮小PROXYですが、アクセスログを見ていると 特定の組織の人が自アドレスの隠蔽のみに使っている様子(画像へのアクセスが無い^^;)で、本来の用途で現在使っている人もいなさそうですので、公開を取り止める事にしました。

なお、縮小用途で使う事には何の問題もないので、『たまに使ってたのに無くなると困る~』という方はメールで連絡を下されば穴を少し大きくします。もちろん、そのまま使える人は無断で使って頂いて構いません。

[つっこみ]

2003/02/11 (火)

・ jpegで赤っぽい色をマシにする方法

えーと、本来ならちゃんと順序立てて記述しなくちゃいかんのですが、サンプル絵の作成で力尽きたので jpeg 画像の比較のみで説明省略(^^;)

元絵 jpeg圧縮 jpeg 圧縮 jpeg 圧縮(4:4:4)
24bit-color PNG
146 (KB)
(4:2:2) quality 85
36.6 (KB)
(4:2:2) quality 95
57.9 (KB)
(4:4:4) quality 85
44.7 (KB)

おそらく何のことやらわかんないと思うので(^^;)、少しだけ説明。大チャチャ様の顔とかを描くときに、頬のタッチに赤っぽい色を置くことがよくあります。描いたときは一番左のようなつもりでいるのですが、実際にWWW公開用にJPEGで保存した場合、通常左から二番目のような感じになります。何が違うのかっていうと、せっかく赤っぽく塗ったタッチが黒っぽくなっているのですねー。いや、書いた人にしか分からんというのはごもっともなのですが、どうしても譲れない場合は 『保存後でも赤くなるように強い色を塗って圧縮する』とかその隣のように『圧縮率を下げて(ファイルサイズを大きくして)保存する』とかのコソクな手段を用いるわけです。

で、選択肢の一つとして使えそうなのが 一番右の 4:4:4 での保存。本来必要な説明を省略すると(^^;)、ダウンサンプリングをどうするかということですね。圧縮率とは無関係に指定できますから、全体の品質はそんなに要求しなくて単に『赤が黒っぽくならないように』するのなら使えます。サイズは少し大きくなるようですが、あれこれ試した限りでは圧縮率で調整するよりも小さくて済むようです。

問題はお絵かきソフトでこれを明示的に指定できるのがほとんど無いってことですかねぇ。手元のソフトではこんな感じです。

ソフトウェア名称対応状況
Jasc Paint Shop Pro 7不可
Adobe Photoshop Elements選択肢が無い
(噂では圧縮率を操作すると
連動するのだとか)
Corel PHOTO-PAINT可能
Macromedia Fireworks4不可(?)
procreate Painter7不可(?)
cjpeg可能 (-sample)

惨憺たるものですな・・・。まぁWindowsのフリーソフトで設定可能なものもあったと思うので必要なら使ってみるとよいでしょう(←私はPHOTO-PAINTを使っているのです)。

余談ですが、上のサンプル画は例によって『ボツ画に色を塗った』ものだったりして。最近こればっかりですなー(笑)

てなことを書いていたら、かがみさんとこで解説してくれました(^^;)。どうもありがとうございます。

[つっこみ]

・ w3m の インクリメンタルサーチ

某日記をみて、『インクリメンタルサーチなんてあったっけ?』ということでヘルプファイルを見てみると、ありましたありました。いやはや、ぜんぜん気づきませんでしたー(恥)。でもって、操作はというと、Emacsバインド。どうりで気づかないわけだ。
# lessの感覚で使っているもので・・・

ちなみに、うちの全件表示は不幸にも(^^;)検索エンジンでヒットして飛んでくる人がちょくちょくいらっしゃるのですが、インラインスクリプトの中にちょっと負荷の高いのもあって無駄ですので、all.html は記事更新時に自動的にw3mで取得した静的ファイルにしています。ついでにいうと、list.phpに記載されている日時は記事に書かれた(ねつぞうされた^^;)時刻のうち最新のものなのですが、all.html の Last-Modified を見れば本当の更新日時がバレバレだったりします(笑)

[つっこみ]

・ ハガキに弱いdeskjet

『普通紙に綺麗に印刷できるので』という理由で買った HP Deskjet 970cxi なのですが、先日ひょんなことでハガキに印刷する必要が出来たので印刷してみると・・・

最後数行分が紙送り時にすべって同じ位置に印刷される

のですよ。まぁ早い話が故障なのですが、面白いことにハガキ以外は全く問題なかったりします。私は紙の年賀状に印刷しない人なので、今までぜんぜん気づかなかったのです(買った当初はちゃんと印刷出来ていたと思います)。

さて、『壊れているので修理かな~』と思いつつもインターネットで検索してみると、同じ症状の人も案外いらっしゃるのです。どうやらハガキ印刷は HP の泣き所みたいなのですね。まぁ言われてみれば前面給紙の構造と印刷中の紙受けピンなんかはハガキサイズの厚紙を考慮していない設計と言えなくもありません。個人的に写真画質は求めませんし印刷速度も黒が速ければよいので、スキがないプリンタと思っていたのですが、意外なところに弱点がありましたな。

購入時に血迷って(^^;)ソフマップワランティ(60ヶ月)をかけているので修理はタダだと思うのですが、検索結果によると『購入後数ヶ月で(^^;)問題が起こるらしく修理しても一時的に直るだけの可能性が高い』のと、『そもそもハガキ印刷なんて必要としない』のに加えて『このプリンタが修理期間中なくなるととっても不便』なので、修理に出すかどうかもちょっと困ってしまいます。

なお、ハガキに印刷できないのをとりあえず回避する方法が右図。コピー用紙を適当に切ってしっぽのようにくっつけると最後まで紙送りできたりします。

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2003/02/10 (月)

・ 鬼絵

鬼姫様
『面を取ったらもっと恐かった』編

某会議室にてお題が鬼姫になってたので、わたしも一枚・・・ ってことで描いてたのですが、なんかとってもコワい人になっちゃったのでボツ(笑)。凛々しいのは良いと思うのですが、コワいのはダメですねー。

例によって捨てるのももったいないので Comic StudioとPainterでぺたぺた塗ってみました。いやはや、Comic Studioってだめ絵のペン入れにはちょうど良いですわ(^^;) ←こんなことを言うと作った人に怒られそうですな

てことで、某所用は別の絵になりました。描いてから思ったのですが、うちの姫様ならともかく、戦士たるものもうすこし筋肉質に描いた方がよいのかもしれませんな。
# それはそれで違和感あると思いますが(^^;)

ついでに、年始に描いた羊姫様がちっこすぎて場違い感があるので書き直し。

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2003/02/09 (日)

・ 意外につかえるモジラメイラ

これまで使ってきた Netscape Communicator4.xxのNetscape Messengerを隠居させて、今年からは ThinkPad にて Mozilla のメーラに切り替えています。そもそも前のメーラが何故問題なのかというと、

  1. spam HTMLメールを回避する手段がない
  2. mailto:~を押すと何故かウインドウが2つ開く (^^;)
  3. 新着確認のコマンド発行が中途半端な為か、
    popperのログにポートスキャンされたような記録が残る
  4. 特定のファイルを添付するとファイル名が空文字になる
  5. スタートアップ画面で広告(Netscapeのページ)が出る
そもそも『使いにくい』というのもあるかもしれませんが、個人的には昔からこれを使っていて他のメーラーは知らないので問題なかったりします。

で、実はあんまり期待していなかったMozillaメーラなのですが、思っていたよりかは良いのです。

  1. HTMLメールでも plain textで表示するオプションがある
  2. メールでリモート画像を読み込まないオプションがある
  3. メール作成時にエディタでワードラップがかかる
  4. 添付ファイルのファイル名はいつも決まったところに表示されるのでわかりやすい
  5. Content-Disposion: attachment な添付画像でもインライン表示してくれる
  6. メーラのぶんざいで非常に起動に時間がかかる・・・のだけれど、常駐オプションでだいぶマシになる
  7. なんと言っても操作方法がこれまでとほとんど変わらない(笑)
  8. デフォルトではMozillaのスタートページが表示されるが、表示しないようにもできる

うちではHTMLメールをprocmailでplain/textにしていますが、(1)の機能があるのならその必要もないかな~という気がします。(2)も付いたので、そもそもHTMLをテキストで表示する理由がほとんどなくなりましたし。

てことで、先行き不安なまま使い始めたMozillaメーラですが、今のところは順調に乗り換え成功しているようです。唯一不満なのは 各メールで『件名』『差出人』『日付』『受取人』と記載されていること。こういうのはヘッダそのままのスペルの方が分かりやすいと思うのだけれど・・・。ま、早いこと慣れましょう。

# Mozillaをメーラとしてのみ使っているような変わり者は世界中に二人といないかもしれません(^^;)
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2003/02/08 (土)

・ 会社サーバHDD入替え~

うちの会社のサーバはすべて我が家で利用価値の消失したパーツで構成されているのは既に書いたとおりです。一応ちゃんと動いてはいるのですが、一点だけ気になるところがありまして、電源を入れたときには必ず変な音がしてHDDからの起動に失敗するのです。一度電源を切って(リセットではダメ)入れなおすとちゃんと動くし、動き出せばIBM fitness testも通過するので今までほったらかしにしていたのです。

とはいえ、このHDDはいつ動かなくなってもおかしくないわけですが(汗)、運用開始から一年以上経つので 『重要で正確なデータベース』と『苦労して書いたシェルスクリプト』と『なんだかよくわかんないファイル』がぎっしり詰まっています。幸い、昨年自宅サーバをリプレースしたことでいくつかハードディスクの余剰ができたのでちょっともったいないですが会社サーバにくっつけてあげることにしました。

dump/restoreの方法は自宅サーバで練習したので、今回はすんなり移植成功。なお、自宅サーバの時はCD-ROM起動でLiveFileSystemを使ったのですが、今回は旧・新HDDの他にもう一台HDDを用意して、これにFreeBSDを入れておきました。この方が呪文をいろいろ唱えなくて良いので簡単みたいです。

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・ 会社サーババックアップ計画

HDDを入替えたところで、突然死の可能性がなくなるわけではありません。会社のサーバでは自宅のようにRAID+テープで世代管理というゴージャスな構成はとれませんから(←普通逆だって ^^;)、dump/restore用に使ったハードディスクをそのまま残して毎日夜中にレベル0 dumpをとる事にしました。

バックアップ側が壊れたら交換すればよいし、常用側が壊れれてもバックアップ側にはリストアする為の起動可能なFreeBSDが入っていますので、近くのお店でHDDを調達する事さえできれば1~2時間で完全復旧できます。この場合、最長24時間の成果が失われる事には目をつぶりましょう(^^;)。いきなりFreeBSDが血迷ってmountされているファイルシステムを破壊しだしたら助からないのですが、そんなことは過去数年では一度もなかったのでこれからも有り得ないことにしておきます。

# でも、やっぱりこの備えは活用されない方がありがたいです(笑)
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・ mkdir -p

恥ずかしながら、mkdir に -p オプションというものがあるのを始めて知りました。

必要に応じて途中のディレクトリを作成します。このオプションが指定 されていない場合には、 directory_name で指定するパスの途中のディ レクトリは既に存在している必要があります。

お気楽シェルスクリプトを書くときにとっても便利です(^^;)。

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2003/02/04 (火)

・ PDFのつくりかた

会社に複合機を入れたときに、業者の人が会社のパソコンにプリンタドライバとかを入れて回ってくれました。それで、後から見てみると、PDF Writerというプリンタが増えているのです。

で、よくよく調べてみると、Adobe PhotoDeluxeというよくわからないフォトレタッチもどきソフト(?)を入れると、PDF Writerがついでに入るようです。PDFを作るにはAcrobatが必要なのかと思っていましたが、こういう手もあったのですね・・・。このソフトはスキャナを買ったときにおまけCDで入っていたような気がするのですが、封を開けたことも無かったのです(^^;)。

# とはいえ、私のPCにはAcrobatが入っているのだからいらないのですが・・・
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2003/02/03 (月)

・ Zaurus壊れる

落としたら壊れちゃいました(汗)。といっても、ザウルスを落としたのではなく、ペンだけ落としたのです。ペンなんて壊れるとは思っていなかったのですが、ペン先と反対のところが落ちた拍子に折れちゃったのです。一見すると書くのに支障は無さそうだったりするのですが、MI-E1ではここにある『チョボ』が無いと本体に収納後ペンが取り出せなくなるので一大事なのです。

てことで、しぶしぶヨドバシカメラまでてくてく歩いていきました。その途中でToolsにすいこまれてゼブラのGペンx10個 \600 のお買い上げ。最後の一つを現在使っていたのでぴんちだったのです。でもって、ペンを探してみると ありました。小売希望価格 500円のところ、ヨドバシ価格 \380也。1000円ぐらいするのかと思っていたので意外に安くて安心・・・と思ったらポイントが4000円ぐらいあるらしくてそれを使ったらタダでした(^^;)。あと10回ぐらい折れても大丈夫そうです。


□ 関連記事

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・ ヨドバシカメラの正しい歩き方

このお店は何回か行ったことがあるのですが、無線LAN関係やドライブ関係のパーツが鍵付きのガラスショーケースに入っていましてレジの人に言ったら出してくれるのですが、何故かレジはいつも人手不足なのでかなり長々と待たされまして、私の中では『買い物したくないお店ワースト3』にカウントされています。

で、今日は行ったことのないPDAこーなーでペンを探す・・・のが面倒だったので、ヒマそうにしている(失礼^^;)店員さんに聞いたらちゃんと案内してくれてご丁寧にレジのところまで連れて行ってくれるのです。なんとお気楽なんでしょう(^^;)

よく観てみると、レジのところが人手不足なだけで、売り場には結構店員さんがヒマそうにしているのですねー。つまり、始めから買う品物が決まっている時でも、先に売り場で店員さんを捕まえてあれこれ水先案内をしてもらった方が良いみたいなのです。 パーツがたくさん置いてあるのでパーツ屋さんと同じ感覚でいたのですが、ちょっと見方を変えたほうがよいみたいですな。

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2003/02/02 (日)

・ ふと気が付けば2月

年が明けてからぜんぜん更新してなかったりします。いったい年初に何を誓ったんだか(笑)。

とはいうものの、ひとりごとにのっけた絵を数えると1月は驚異的な枚数を描いてたりします。ネタ絵はそんなにいらないから、ちゃんとしたのを描かなければいけません。

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