ひとりごと

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ついったー[おとなり日記] かがみさん Y.Kumagaiさん

2004/06/29 (火)

・ ほんとにさよなら DISCAS

あらかじめ貸し出し希望リストを空にしておいたのですが、さっき借りてたDVDの返却通知メールが来ましたので、すみやかに退会手続きを行いました。

一応返却がすまなくても

未返却のDVDをお持ちでしたら、7月10日までに全てご返却ください。
と書いているのですが、その一方で
【ご注意】上記の期間までにご返却が確認されない場合は、未返却のDVD1枚に つき4,200円の違約金を申し受けますのでご注意下さい。
とか書いてるんですね。通常のサイクルにおいては返却中に何らかのトラブルが起きた場合は連絡すれば次のを送ってくれるのですが、退会時には問答無用で違約金を取られるのでな、オソロシヤ・・・。いや、ちゃんと届いてるのに未返却にされる可能性もあるかも。てゆーことで、念には念を入れて返却が完了してからの退会手続きでした。

さて、DISCASがダメなので他のに乗り換えようかな~と思っていたのですが、よく考えたら見たいタイトルはDISCASでぜんぶみちゃったんですねー(^^;)。ということで、今他のとこと契約してもだらだらと未消化DVDを増やすだけなので、しばらくは休養期間にすることにしましょう。

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2004/06/27 (日)

・ AirH"電話 総合評価

とりあえず AH-K3001V を一週間使ってみたので、現在のところの評価を少し。過去に書いた内容と重複するところも多いと思います。

まず、購入前に絶対におさえておきたかったポイントである

らへんに関しては、まったく問題ありません。メール新着や留守番電話の録音がある場合は前の電話と違ってディスプレイがフラッシュしてくれるので、わざわざケータイをのぞき込まなくても確認できてかえって便利になりました。

その他、使ってみて良かったところ

逆に悪かったところ。

ということで長々と書きましたが、一部我慢できる項目を除けば前よりも良くなっており、ばくち買い替えはなかなかの成功を収めました。まぁこの先一年以内にADSL業者がケータイ業界に乗り込んできますから勢力図は大きく変わると思うのですが、AH-K3001Vのようなよくできた端末と料金制度は維持してもらいたいところです。

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2004/06/26 (土)

・ AirH"電話 HTML 表示テスト

電話を買い換えてひとつだけ不便なのが カレンダーにメモ・アラーム機能が無いこと。まぁパケット代定額ですから、自宅サーバで『直前メール通知機能付きカレンダー』でも作ればアラームの代わりにはなるかな~と思ったのですが、いまいち動作がよくわからなかったので調べてみました。

動作テスト用HTML

試験項目と結果は下記のとおりです。

フォントテスト(色指定)
<font color=~>で指定:×、<td bgcolor=~>で指定:×、style="color:~">で指定:×
うむむむ、スモールスクリーンモードではぜんぜん色が変わってくれません。
テーブル表示テスト
一応テーブルのレイアウトに近くなるのですが、border で枠が付きません
カレンダー表示テスト
<pre>はそれらしく表示されるのですが、<table>を使うとだめだめです。どうも table タグを使ったときの <td>はホワイトスペース、</tr>は<wbr> のように振舞うようです。
メールアドレス通知
AirH"電話から実行すると、GETリクエストがちゃんと変換されてメールアドレスとか電話番号を送ることが出来ます。これってブラウザ(電話機本体)が処理してたんですね・・・。簡単に捏造できるのでパスワードの代わりにはなり得ないようです。

さて、テーブルが使えないとなるとカレンダー表示ができません。これは困りました。しかし、世の中には根性のある人がいて、JavaScriptとCookieだけでスケジューラを作ってしまったという前例があり、こちらはちゃんと表が表示されてるんですねー。で、何が違うのかソースを眺めていたのですが原因がぜんぜんわかりません(笑)。てゆーか、きっと JavaScript で何か特別な呪文を唱えているのだろうと思ったのですが、そういうものが見当たりません。

ということでハマっていたのですが、よく見ると最初の一行に

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD Compact HTML 1.0 Draft//EN">
という呪文がありまして、これをおもむろに挿入すると 表やフォントが希望どおり表示されるようになりました。ほほぉ、CHTMLと明示的に書いてない場合はパソコン用の画面だと判断しててきとーに加工するということでしたか。ということで一行入れたのはこちら。表示がOKなことはわかったので、あとはごにょごにょやってればよさそうですね。

(参考リンク) コンテンツ作成仕様書(DDIポケット)
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2004/06/25 (金)

・ 本当は高くないIP電話

私が契約しているプロバイダ(DTI)でもIP電話を少し前からやってるみたいです。ぜんぜん興味はなかったのですが、別件でちょっと調べてみると下記のことがわかりました。

  1. IP電話の基本料金とかはプロバイダには支払う必要はない(通話料のみ)
  2. IP電話アダプタは購入すると1万5千円ぐらいする(らしい)が、レンタルすることもできる。さらに、ADSLモデム自体にアダプタがついたものをレンタルした場合は現在使ってるADSLモデムと同じ月額料金で借りることが出来る。
  3. Yahoo.BBの方式と違って、一度スプリッタを通った後、アダプタ又は一体型モデムに入り、最後に電話機に繋がるという方式を取っている

いやはや、なんとも意外なことでした。IP電話にする場合はちょっとお金がかかると思っていたのですが、私の場合は同じ金額で可能だったのですねー。ADSLをひいた少し後にレンタル料金が改定されて同じになったのだそうです。

でもって面白いのが(3)の接続方式。普通の人はIP電話による通話料の削減に興味があるでしょうが、うちの場合は通話料300円ぐらい(笑)なのでそんなことはどーでもよいのです。こういう接続ですと、多分IP電話の回線には普通の電話回線を接続しなくても使えるはずなんですねー。てことは、別々の電話をつなげれば 06(大阪)の回線と 050(IP電話)の回線と2回線使える(しかもタダで)ような気がします。050回線側は110番とかPHSとの通話で使えないらしいのですが、それを承知の上なら『ご家族様専用』とか『FAX専用』というのに使うのも面白いような気がします。話のネタに試してみたいところですが、IP電話の動作条件が『UPnPルータなこと』ということで、これを導入するとうちの 『ユーザppp + natd + ipfw』 という完璧な構成が崩れちゃうんですねー。最近我が家のLANはトラブル知らずなので、なかなか悩ましいところです。

余談ですが、うちのフレッツADSLの料金プランを見ようと請求書を確認したのですが、なんとADSLの事が書いてないんですね。ん? と思ったのですが、よく考えたら払ってませんでした(笑)。てゆーか、まだ引っ越したときの割引が利いていて無料だったのですね。今月はNTTに支払う総額が基本料金もレンタル料金も全部入れて3,500円ぐらいと とっても安いのですが、来月からは高くなるのですね・・・(T^T)。
なんてことを思いつつNTTのページを見ていると、モア24からモア40にプラン変更すると、工事費3千円かかるものの またまた無料期間が3ヶ月なのだそうな(^^;)。こっこれはっ!!! ひょっとしたらADSLマニアになればもうすこし幸せな期間が延びるのでしょうか? とはいえ、現在の速度からすると40に変えても通信速度のメリットはありませんし、万が一不安定になってしまうとかなり厄介なので、こちらの冒険はしないでおきましょう。

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2004/06/24 (木)

・ さらば、NTTドコモ

長年お付き合いしたドコモの携帯電話と去年からのお付き合いのドコモPHS(@FreeD)を本日解約してきました(携帯電話は休止、PHSは解約)。本日付けの日割り料金を現金で払わなくちゃいかんのはなんか変な感じはしますが、まぁどっちにしても払うものですからよいことにしておきましょう。

ちなみに、いまはみんなドコモショップになっちゃってるようなのですが、昔から存在する『由緒正しいドコモショップ』と、昔はドコモミニショップなのが格上げになった『なんちゃってドコモショップ』とは同じ名前でも中にいる人のしつけがだいぶ違います。前者は端末の販売価格がちょっと高いのですが、手続きには時間がかかるので 気分の良いお店のほうがよいでしょう。
# ドコモの良さの半分はお店がどこにでもあることと、ドコモショップの出来がよいことだとおもいます

さて、下のほうで AirH"が遅いだのどーとか書いてるので私があんまり良い印象を持っていないように受け取られてるようなのですが、一応補足しておくと結構気に入っています。てゆーか、ホントに失敗だと思っていたら、ドコモをそのまま使ってAirH"を解約するという離れ業も選択肢としてありましたから。まだあんまり使っていないので評価するのは時期尚早ですが、使ってみた感想などを少し。

PHSの通話可能エリアはなんとか実用レベル
当然携帯電話と比べれば段違いに弱いところなのですが、あんまり人里はなれた場所へは行かないので地域的に圏外になってしまうことはまずありません。残る問題は建物の中なのですが、会社のアステルPHSと比べると比較的屋内でも安定しているような気がします。
勤務地が変わったので地上の電車に乗るようになった
以前は通勤に地下鉄しか使っていなかったので、いかなる通信システムを用いても『駅で停車している間』しか通信はできませんでした。ということで、停車中にちんたら転送するAirH"よりも停車中にどばばばっと転送してくれる@FreeDの方に圧倒的なアドバンテージがあったのです。が、今度は通勤時間の半分以上が地上に居ますので前提条件が変わりました。AirH"の場合は特急電車の中でも平気で使えますから(@FreeDはぜんぜん使えない)、速度が遅いのが帳消しになります。
再接続が早い
ザウルス+@FreeD よりも AirH"電話の方が、地下鉄で電波が完全に遮断された後で駅についた後にデータが流れ始めるまでにかかる時間が短いです。@FreeDの場合は駅について電車が停車したぐらいでようやくダイアル動作を開始して接続→データ転送となるので、実際にデータが流れ始めるのは電車が動き出す間際になるのですが、AirH"電話の場合は駅で停車するまえに再接続が完了してデータが流れ始めます。まぁAirH"の場合は早く接続しても速度が遅いので、実際に転送できる量というのはあんまりかわらないような気がしますが(^^;)。あと、なぜか大阪の地下鉄は@FreeDで32k接続しか出来ない場所がおおくて、64k接続トライ→失敗→切断→32kトライ→ようやく接続 となる場合が多いのも減点ポイントだったりします。

ということで、ザウルスで見られたページが見れなくなったりするのですが、逆に色が良くなったり どちらの手で持っても大丈夫だったりと良いところもたくさんあるので、とりあえず今のところは買い換えて満足しております。だって4千円ぐらい安くなるのだから・・・。これは大きいデスヨ。

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2004/06/23 (水)

・ URL占い

みっくさんのまねをしてわたしもやってみたのが下記の結果。

イロモノだそうです。うーん、『一部の濃い人たちには、人気を得る』ってところはたぶん間違っていると思うのですが、大筋ではあたってるような(笑)。

しかし、このページの本当の面白いところはページの評価ではなくて、掲示板にあるような。如何に視野の狭い人が多いかがよくわかります(^^;)

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2004/06/22 (火)

・ AirH" in SHIGA

今日は研修なので、滋賀県の山奥にきています。明日まであるので、現在宿泊施設みたいなとこで遊んでいます。AirH"・携帯電話・VAIO-U・ザウルス・@FreeDカードを持ってきたので、いろいろ遊べます。←何しに来たんだか(笑)

まずは期待の新生・AirH"電話ですが、一応使えます。場所にもよりますが、アンテナが5本(←この機種って5本あるのよ)立っている状況もよくありました。ただ、プレハブの建物の中に入ると2~3本だったり、時には圏外になったりしました。USBケーブルをとりだしてVAIOにくっつけて使ってみましたが、さすがに遅いですねー。額面上は@FreeDの半分ですが、1/4より遅いのでは?と言いたくなるくらいの速度です。なるほど、AirH"から@FreeDに変えたときに感激したのは気のせいではなかったのですね。

で、次に@FreeD。こちらは持ち歩かなかったので詳しいことはわからないのですが、とりあえず現在この記事を書いている宿舎(室内・窓際)においてはAirH"がアンテナ5本にもかかわらず、ザウルスの表示ではほとんど圏外でした。実際に接続してみると、接続できないことが多いのですが、数回に一回くらいは繋がることがあります。が、電波が非常に弱いのか 1分もたたないうちに接続が切れてしまいます。うーむ、繋がった瞬間は速いのですが、これではちょっと実用的ではないな~。

ということで、本日の勝負はAirH"の圧勝でした。予想では@FreeDが使えると思っていたので、この記事も@FreeDで書くつもりだったのですが、完全にハズしちゃいましたね。

なお、記事を書くには自宅サーバに侵入する必要があるのですが、自宅に入るにはまず会社に侵入する必要がありまして、会社に侵入するにはAirH"ではなく@FreeDでないといけない設定だったので、はじめちょっとあせりました。設定変更しようと会社に入ってもスーパーユーザになったり cd しているうちに接続が切れちゃうし(笑) 。5回くらいチャレンジしてようやくAirH"を受け入れるようにできました。。。

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2004/06/21 (月)

・ ケータイ・インデックス

わたしは WWW をうろうろするときは 自分のページを中心にして近くのとこへ進出します。で、今回 ザウルスの代わりに電話機で WWW をうろうろすることになったのですが、私のページをケータイで見ると、なんとも見にくいのです。

ということで、ケータイ用のトップページを作ってみました。うちのミラーページにケータイっぽい User-Agent でアクセスすると、ケータイ用ページに飛んでいく仕掛けです。ホントはDTIのページでやればよいのですが、ここはcgiが使えないので仕方なくミラーでのみ対応です。

それにしても、うちのページはあんまりブラウザを選ばないように作ってはいるつもりで、実際ザウルスでもw3mでも何の変更もなしにアクセスできていたのですが、ケータイはちょっと別ですね。アイコンに絵なんか使うと重すぎてやってらんないし、左右の表を作るとこれまたはちゃめちゃになっちゃうし。とほほほ、センスが問われるところですな。

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・ AirH"サービス

前に使ったときは『つなぎ放題プラン』しか知らなかったのですが、今回は電話での契約なので、使えるサービスがあるか見てみました。

留守番電話サービス
PHSということで、とりあえず契約。なお、留守番電話サービスが使い物になるかの基準は何もしなくても電話機本体に録音有りの表示がでるかということなのですが、うちの電話はなぜか留守番電話を申し込んだはずなのにもかかわらず、『サービスご利用には別途契約が必要・・・』というアナウンスが流れるので使えるのかどうかまだイマイチわかりません。とりあえず100円/月なのはよろしい
未承諾広告拒否
まぁ .procmail で除けてるので良いのですが、とりあえず使っておきましょう。てゆーか、DDIポケットのメールアドレスには迷惑メールは来ないような気がしますが(苦笑)
番号非通知ガードサービス
ドコモでも使ってたやつですが、ここにもありますね。名乗らない人の電話を取る気はないのでとりあえず登録。
ケータイメールの転送
特に使う予定はないのですが、ケータイに届いたメールの転送設定ができるのですね・・・。ドコモでもこれができればめいわくメールが大量にきたときに分析が簡単だったろうに。
料金定額経過通知サービス
『一定額になったら使用できなくする』サービスもあるみたいですが、これとは別に『通話料1万円ごとに警告メールが来る』サービスもあるのだそうな。まぁ1万円使うことなどどう間違っても無いはずなので、うっかり回線交換で常時接続してしまったときのために入れておきました。しかし、このサービスってなんで冊子には書いてるのにWebには書いてないのだろう。
修理アシストサービス
これにはちょっと驚いたのですが、DDIポケットの電話機の場合 指定機種のみという条件付ですが、『故障や不意の破損などの場合、お客さまのご負担は2,000円(税込2,100円)のみで修理できます。』なのだそうです。しかも、他社では修理を拒否されることもある(らしい)水没の場合でもOKなのだそうな。まぁ本体がそんなに高くないのですが、買ってすぐとかで機種変更ができない場合には2,000円で修理できるってのはおいしいですね。

ということで、電話会社を変えると理解するまでが大変ですな。だいたい把握できたのでしばらくはほったらかしてもいいでしょう。

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2004/06/20 (日)

・ AH-K3001V

京セラのAirH"PHONE 買ってきました。てゆーか、買ったのが来ました(笑)。日本橋に探しに行っても良かったのですが、面倒なので通販です。通販といっても信用のおけるケータイ通販屋さんというのを知らなかったので(普段利用しているところってケータイ置いてないし)、ascii24の携帯のページからリンクを張っているところでお買い上げです。送料込みで税抜き¥7,800 也。購入と同時に 繋ぎ放題・年間契約・A&B割・留守番電話を申し込めたので楽ちんでした(後からDDIポケットに申し込まなきゃいかんのかと思ってました)。

さて、使ってみた第一印象は

お、遅い(笑)

まぁ予想通りというか予想以上というか(^^;)。前にAirH"32kパケットの速度は体験済みだったのですが、やはり遅いですねー(T^T)。そんなことを思いつつ、他に思ったことをいくつか。

そんなわけで、まぁまぁ遅いのを我慢できればなんとか付き合えそうな感じです。昨日の試算によるとどーせ5ヶ月つかわなくちゃいけませんから、気長にいきましょう(^^;)

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2004/06/19 (土)

・ 電話料金試算

ドコモからDDIポケットに逃げた場合の通話料を試しに計算してみました。当然のことながら、てきとーに調べただけなので正しくない可能性があります。

試算条件
携帯電話+@FreeD→AirH"にかかる費用
携帯電話 休止1,000
@FreeD 解約0
DDIポケット初期費用2,700
AH-K3001V本体7,800
小計¥11,500
月額費用比較
現在の月額費用PHS移行後の月額料金
携帯電話
(平均)
3,800
@FreeD4,890

小計8,690
つなぎ放題5,800
年間割引(15%)-870
A&B割引(15%)-870
留守番電話100
音声通話(予測)300
iijmio300

小計4,760
月額料金差額 ¥4,760 - ¥8,690 = ¥-3,930/月
かがみさんとこと違って、うちではかなり差が出ますね。
移行費回収までに要する月数
11,500 / 3,930 = 2.9 ヶ月

ということで、3ヶ月も使えばもとがとれるようです。意外と短いんですねー。

次はさらに突っ込んで『良いと思ったけどやっぱりだめでした~』ということで元に戻す場合の試算(笑)。

AirH"から携帯+@FreeDに戻すのにかかる費用
PHS新規事務手数料3,000
携帯電話利用再開手数料1,000
AirH"年割違約金4,000
小計¥8,000
携帯に戻しても損をしない時期
(11,500+8,000) / 3,930 = 5.0ヶ月後

つまり、5ヶ月使用した場合は PHS が嫌になって携帯電話に戻しても、結果的には損はしません。

ついでなので、年間割引を使わない場合も出してみました。

(参考) 年間割引無しの場合
回収までに要する月数
11,500/3,060 = 3.8 ヶ月
携帯に戻しても損をしない時期
(11,500+4,000) / 3,060 = 5.1 ヶ月後
回収完了までの期間はあんまり変わりませんから、付けといたほうがオトクみたいですね。
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2004/06/17 (木)

・ うってなかったH"PHONE

なんかよさそうだな~ → 買ってもいいかも~ → だんだん欲しくなってきたよ~ → もう買うしかないっ!

ということで、帰りにヨドバシカメラまでとことこ歩いていったのですが、なんと

売り切れ。入荷未定

なのだそうです。あぅあぅせっかく遠路はるばる買いに行ったのに・・・。こんどの日曜日に捜索にでかけることにしましょう。

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2004/06/16 (水)

・ なんだかひかれるえっじほん

製品が出たときは特になんとも思わなかった DDIポケットの AH-K3001V。なんとも思わなかった理由はその前に出た日本無線のがあまりにもだめだめという評価だったために、『やはりだめなのね~』と思っていたのですが、かがみさんのじまん話を聞いてるとなんかよさそうなのですね~(^^;)。

てことで、私も本格的に検討会です。まずよさそうなことを羅列してみましょう。

本体だけでデータ通信・音声通話可能
まぁこれは携帯電話と同じなのですが、iモードの場合はパケット代が強烈なので少なくともWWWをうろうろする気にはなれず、現在 携帯電話とザウルス+@Freed運用をしている者にとっては魅力的です。
ブラウザがOpera
ということはどーでもいいのでしょうが、表示モードが何段階か用意されていて、PC向けのページも縮小表示とかが出来たりするそうです。
電子メールが着信時に受信できる
ザウルスの場合は POP サーバから決まった時間にメールを取り込むようにしていますので、新しいメールが届いてもその時間になるまではわかりません。携帯電話の場合は通常 メールサーバに届いた後すみやかに端末に送られるのですぐに届いたことがわかります。で、このPHSの場合はAirH"センターのメールアドレスに届いたものは端末に通知することが可能なのだそうです。
パソコンで使うときはUSBで接続して使える
現在PHSデータ通信はほとんどザウルスで行っています。『ザウルスでWWWをうろうろ』または『ケータイで着信を確認したメールをザウルスで読む』が主用途であり、パソコンにデータ通信カードを差し込むことは特別な事情がない限りありません。が、特別な事情があるとき(出張とかメイン回線不調時)はやはりパソコンで使いたいわけで、使用頻度を考えればUSB経由でも接続できればそれでいいかな~と思います。
通信料金は意外に安い
前にAirH"をやめたのは『価格が高い』のが理由だったのですが、その後に新設された割引プランを使えばほぼ同額になるようです。
USBで充電できる
消費電力が大きいので使用しながら充電してても減っていくそうなのですが 使用しなければ充電はできるはずなので、常にパソコンを持ち歩いているひととしましてはUSBケーブルを潜ませておくだけでケータイの充電も出来るのがよさそうです。
WWWでPROXYの指定ができる
てことは、画像縮小PROXYも使えるわけですね。

で、次は悪そうなところ(^^;)

ということで、AirH"のデータ通信カードを使ってたときは『高くて遅い』という救いようのないものだったのですが、今度は遅いのを我慢すればそれなりに良いところもあるみたいです。

で、次は肝心の価格。端末代金とか初期費用は置いとして、月額の料金による比較です(税抜額)。

@FreeDAirH" 32k
基本料金 ¥4,880
つなぎ放題 5,800
A&B割 △870
プロバイダ(iijmio) 300

計 ¥5,230

乗り換えても現在とはあんまり変わらなくて、350円UPです。iモードに¥300支払っていますから、これをやめちゃえばほぼ同額で移行できそうです。さらに、iモードをやめるのであれば 現在携帯電話は通話にはほとんど使っていませんから(電話がかかってくるのは家族ぐらい)、携帯電話を解約すれば月額3,000~4,000ぐらい節約することもできます。とりあえず、@FreeDからAirH"に乗り換えた後、ドコモ携帯はしばらく併用して様子を見るのが良いような気がします。←すでに買う気でいるし(笑)

意外だったのはデータ通信プランなはずの『つなぎ放題』は、実は音声通話が結構安いこと。PHSから携帯電話にかけた場合も通話料は携帯~携帯とあんまり変わらなくて、PHSならではの『1通話につき10円加算』という理不尽な課金も無いそうです。一般電話やPHSにかけた場合は圧倒的に安いですから、ドコモの無料通話分を超えた場合はこっちで電話したほうが安いのかもしれません。

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2004/06/15 (火)

・ さらば、DISCAS

インターネット通販のごとくDVDのレンタルができるサービスをしばらく使っていたのですが、本日メールで連絡がきまして、来月からは

 ・月額基本料  1,974円(税込)
 ・ご利用枚数  2枚ずつ 8枚/月まで
 ・追加レンタル 8枚/月を超えてレンタルいただく場合2枚で693円(税込)
に変わるのだそうです。現在は月額¥3,129(税込)の固定料金であり、週に2回ずつ・一回につき2枚ずつ回転させていますので、スムーズにいけば月に18枚借りることができます。

で、この回転を新料金に当てはめてみますと、8枚よりオーバーするのは10枚ですから、

¥1,974 + 10/2 * 693 = ¥5,439

うひゃっ、1.7倍ですかっ。これはすごいですねー。こんな高いお金を払ってまで借りる気はありませんから、素直に辞めちゃいましょう。

しかしまぁ、オンラインレンタルってのはもうかるのかな~? と思っていたのですが、こんなに値上げしなくちゃいかんところをみるとぜんぜんもうからないのでしょうね。競合他社はどんなふうな感じなのだろう。

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2004/06/13 (日)

・ ためしがき3

やっぱりデジタル接続だと綺麗でええの~~、ということで買ってきました(笑)。久々に日本橋のパーツ屋さんまでお出かけです。とりあえずXIAi9600XT-DDV128LPは物理的に刺さらなかったものの、刺さるマシンで試した限りでは映りもよい感じでしたので、極力これに準じて XIAi9600SE-DV128LP ¥7,800也。ロープロファイルのブラケットが付属していまして、PCIスロットを一つつぶすことでDVIx1とアナログRGBx1を出力できます。2個目がアナログなのはちょっと残念ですが、ファンが無い分こっちの方が良いですな。

そんなわけで、我が家の20型LCDも無事デジタル接続になりました。あぅあぅ、ぜんぜんにじまない!! モアレもまったくでない!! 変なノイズも入らない!!。うーん、完璧ですね。こういうのが欲しかったのよー。なお、S3はハードウェアで回転機能を持っている・・・はずなのですが、Low-Profile版はブツがこの世に存在していないのと、なにやら噂によるとドライバの仕上がりがまだ悪いらしく、しばらくの間は熟成期間が必要なのだとか。それなら使い物になるようになってから使えばよいじゃろうということであっさり代替品を購入な訳です。

さて、RADEONも画面を回転させると遅くなるので横画面で使ったほうがパフォーマンスは良い・・・のですが、縦画面を一度目にしてしまうと なかなかあきらめきれないんですねー。それで、無理は承知で回転させて縦画面でお絵かきしてみました。すると、 nVidia GeForceFX5200よりも遅くなり方は小さいような気がするんですねー。nVidiaではぐりぐりスクロールが遅いのはもとより、ブラシの描画跡がカクカクになっていたのですが、ATIではスクロールは若干遅いものの、描画では全く問題ありませんでした。なんとか使い物になりそうですね。ということで、これからはがんばって縦画面です。いや、誰がなんと言おうと縦で使うのです!! そのために買ったのだから(笑)

てなことを言いつつ書いたのが下の絵。

縦画面にしておいて横向きの絵を描くとは正気を逸しているようですが、これはじつはデュアルディスプレイの壁紙用に書いたもので、デスクトップに貼り付けるとこんな感じになります。

あぅ、枠がデカすぎてなんか変な感じですな。ひょっとしたらL371も買い換えなくてはならないのでしょうか? (^_^)。

ちなみに、元の絵はこんなやつ。で、壁紙用に加工したのがこんなの横に並べることを発見したかがみさんはやっぱり偉大です。

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・ バッテリ到着

VAIO-Uのバッテリが割れていると文句を言った件ですが、手持ちのバッテリを同時引渡しする関係で日曜日を指定し、本日運送屋さんが配達&引き取りにきました。裸でバッテリを渡していいのかいな? 聞いたら『良い』のだそうで、その場でぷちぷち袋に入れてました。こちらに届いたバッテリは日通のパソコンポ(P1)で厳重に梱包されていました。これならヒビもはいるはずがありませんね(笑)

さて、VAIOにはバッテリ情報を表示するソフトが付いていたので、新旧のバッテリを比較してみましょう。

旧バッテリ新バッテリ

あれあれ? 1年使った割には満充電容量が新旧同じですね。前のVAIOの時は設計容量に対して満充電容量がちょっと減ってるのをみて『すこしへばってる』と思ったのですが。IBMの場合は使ってるうちに容量がちょっとずつ減ってくるのですが、SONYのはソフトウェアではへばり具合を見ることは出来ないのかもしれません。

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2004/06/12 (土)

・ 綺麗なデジタル、使えないG550

旧お絵かき機のハードディスクはそのままDELLのパソコンに移植したのではなく、万が一の保険にと別のハードディスクに内容を移してから移植しました。で、移植はうまくいったみたいなので、旧お絵かき機のハードディスクをゲーム機にくっつけていろいろ実験してみました。ゲーム機は Low-Profile ですが、DELL のと違って長いAGPカードでも入るので、こないだ買ってきた(そして使えなかった)RADEON9600XTカードも差す事が出来ます。

てなわけで、やはりデジタル接続はいいな~と思いました。こうなったらG550を Low-Profile化して・・・と思ったものの、よく調べてみると なんと G550 は

DVI接続時は 1280x1024 までしか出せない

のだとか。あららら、これでは1600x1200モードで使えないではないか。無念。

デジタル接続の方がだんぜん綺麗なので、安いRADEON9600SEぐらいのカードを買ってくればひとまず幸せになれそうな気がするのですが、直後にS3の Low-Profile 版が出ると複雑な心境になるわけで、なかなか悩ましいところです。

[つっこみ]
06/13( masurin )
素敵液晶のお陰(?)で、姫様二連ちゃんで嬉しいのですが、環境整備がこれ程大変とは・・・
理想的なビデオカードが出てくる事を祈ります。
(更にたかたにさんの生産力が上がるから(笑))
[つっこみ]

・ ためしがき2

昨日の試しがきでは案外トロトロなことがわかったので、今日は原因を確かめるべくもう一度ためしがきです。

縦画面を横画面にするのがとりあえず一番簡単なので、20型TFTをくるりんとまわして横画面にしてお絵かきしてみました。それでわかったこと。

横画面では遅くなりません

うむむむ、はじめから縦にして使うつもりでディスプレイを買ったというのに、縦にしたのが遅くなる原因だったとは。ドライバレベルで回転機能が付いているものは遅くならないと思ったのに・・・

てことで、縦画面は魅力的ではあるものの、描画が遅くなるのはちょっとむむむなので しばらくは横画面で使うことにしましょう。なお、ざざっと検索した限りでは nVidia も ATI も回転させると性能低下がみられるのだそうです。で、S3 Delta Chrome というのはハードウェアで回転機能があって、これを使えばほとんど性能低下がないのだとか。今のところ Low-Profileの製品は出ていないようなのですが、もし出てきたらゲットしておかねばなりませぬ。

それで、Painterの下のほうの拡大縮小スライダーの問題は横画面でも発生したのですが、いろいろ試してみると nVidiaのドライバに入っている nView Desktop Manager が 有効になっていることが原因でした。マウスジェスチャーによるウインドウ制御機能とかが入ってるので、これが悪さをしていたようです。無効にすれば問題はなくなりました(無効にしてもデュアルディスプレイや縦画面は使用できる)。

さらに、安物ビデオカードで右側に出しているアナログRGBがとっても汚い問題も、ディスプレイ側をちょっと調整してクロックだったかフェーズだったかを1だけずらしてやるとパシッと綺麗に映るようになりました。いままで auto の調整が一番綺麗だと思っていたのですが、そうじゃない場合もあるのですね。DVIに比べると色がちょっと悪いのですが、ドットの境界はDVIとおなじくらい綺麗です。

そんなわけで、画面を横になるのを我慢すればとりあえず使えるみたいですな。てゆーか、回転する必要がないのであればmatrox G550でも良いのかな? これなら メイン画面を DVI で出せますし。アナログRGBを延長する手段をちょっと考えてみよう。

[つっこみ]

2004/06/11 (金)

・ ためしがき

お絵かき環境ががらっと変わったわけですが、そもそも絵を描くための導入ですから、スペックがどれほど向上しようが絵が描きにくくなれば意味がありません。てことで、ベンチマークならぬお絵かきマーク試験です。

とりあえず描いてみたのが右図。ワタクシ、元自転車乗りだったのでこんな絵は簡単に・・・と思ったらぜんぜん覚えてないし(笑)。さらに調子に乗ってレンズフレアみたいなのを描こうとしたのですが、ぜんぜんそのようには見えないという(T^T)。まぁそんな些細なことは置いといて、描いてて気が付いたこと。

色が濃い
今まで使ってたCRTに比べて、LCDの方が明らかに色が濃いです。発色が良いとも言えるのかもしれませんが、大チャチャ様の髪の色(黄色)がかなり強く出ます。CRTとLCDのどちらが本当に正しい色なのかというのはよくわかりません(汗)
色選択はなんとか出来るかな?
色が濃いので、今までの経験上 『この色はパレットの中のここらへん』というところを押しても希望の色が出てきません。が、特に色がつぶれているわけではないので画面上で目的の色を作ることは出来ます。問題はそれを別のCRTで見た時にどう見えるかということなのですが、そもそも前に使っていたCRTで描いた絵は、L371・ThinkPad T23・会社の安物CRT・LaVie-S のそれぞれですべて違う色で見えていたわけで、『別の環境で』ってことは気にしないのが正解かもしれません。絵の中でバランスが保てているならそんなに大事には至らないはずです。
わりと重たい
これは意外だったのですが、Painterの描画が非常に重たいのです。で、不思議なことになげなわツールで選択中とかにまるでスワップが発生したかのように遅くなることがしばしばありました。タスクマネージャで見る限りはスワップは発生するはずがないしアクセスランプも点灯していないのですが・・・、謎。描画が重いのは プロセッサ+メモリの能力が前よりも下がっているのか、または縦画面にすると遅くなるのかのどちらかでしょうから確認する必要があります。
拡大率調整スライダが使用不能
これは意味不明なのですが、下の方に付いてる見かけを拡大・縮小するスライダがつかえません。正確にはつまみを動かすと拡大縮小はするのですが、手を離してもドラッグの状態が解除されず、むりやり作画ウインドウでクリックとかしないとスライダ調整モードから抜けないという怪現象が起こります。これも縦画面による弊害かハードディスク移植による副作用かよくわからないので調査する必要があります。

すんなり・・・・とはいかないようで、様子を見ながらの運用になりそうですな。

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06/12( テナー福助 )
>わりと重たい
むしろ縦画面にすると、たかたにさんの反応速度が上がっていたり・・・?
06/12( 若年寄@貯金モード )
絵を描くと人物の顔の辺りにダンパー線がかかる呪いから解き放たれましたか(笑)
発色良好過ぎて色選択が困難との事ですが(^^;ご自身の作品から欲しい色をスポイトツールで採色なんてどうでしょう。

選択範囲指定時の速度低下で思い出しましたが、先日、俺も静かなお絵かき機欲しいぞってCPUファンを換装しましたら、静かにはなったのですがPainterが激遅になりました。
自分の所の事例は、Painter7のCPU使用率100パーセントのせいで温度が危険域になっていたからではないかと想像しておりますが、業者さん製のPCでは小型機でも廃熱対策はしているでしょうから多分別の原因なんでしょうね。

それにしてもちゃんと使えるUXGA液晶が10万近辺まで降りてきたんですね。中途半端なモデルは私のお買い物帳から駆逐されました。問題はDell液晶買って残りは旨い飯でも食って幸せになるか、それともColorEdge CG18や21を買ってキャリブレータにも手を出して悶絶するかですが(ぉ
銀輪部隊のたかたにさんみたいにチャリンコ買って、夏は田舎で野良猫でも追い回して写真撮るのなんて楽しそうですねぇ…
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・ Dimension4600C 導入記

話が前後しますが、パソコン+ディスプレイを買いました。DELL Dimension4600Cと20型LCDです。DELLでのお買い物は今回が初めてだったので要領がよくわからなかったのですが、5/29に注文して6/9に届きました。納期11日なのですが、発注してから輸入されることを考えると早いほうなのでしょうか?

今回のお買い物は下記のような価格。

Dimension 4600C
(Pentium4 FSB800化 ¥4,000、
メモリ256->256 ¥8,000 含む)
85,000
LCD UltraSharp 2001FP HAS115,000
同上用スピーカ4,000
パッケージ価格-36,000
クーポン-10,000
税抜額¥158,000
消費税7,900
合計¥165,900

注文するときにオンライン広告のページから侵入すると ¥36,000 OFF、さらに直前のページに書いてあるクーポン番号を注文時に入力するとさらに¥10,000 OFF・・・なのはよいのですが、これって何も知らずに買うと ¥46,000 も損をするわけですな。う~む、いつも利用していて慣れている人はいいのでしょうが、こういうシステムは個人的にはあまり好きでないです。

さて、PCのスペックは下記のようなもの。

OSWindows XP Home Edition
CPUintel Pentium4 2.8C GHz HT FSB800
チップセットintel 865G
メモリPC3200 DDR 512MB(256x2 デュアルチャンネル)
グラフィック865G内蔵
ハードディスク7200回転 40GB
(Western Digitalが入ってました)
光ドライブDVD-ROM
箱体省スペース型、AGP/PCI 各1スロット空きあり

最小構成では HT 無しの Pentium4 だったのですが、使用目的からしてメモリ帯域は非常に重要なので、大奮発して FSB800 モデルです。Hyper Threading はオマケです。てゆーか必要ありません。BIOSでOFFにしてます(笑)。で、おまけで Windows XPも付いてくるのですが、これもいりません。Painter7E を使いますから、Windows2000を使わねばなりません。クリーンインストールも面倒だったので、前のハードディスク取り外して持ってきました(^^;)。かなり久しぶりの『メーカー保証付きパソコン』ですので、壊れたらごみ箱・・・ではなく修理してもらえるのですが、はずしたハードディスクはそのときのために大切に保管しておきましょう。

私の場合は X68000 からPC/AT互換機に移ってからは基本的に組み立てパーツばっかりでして、これが最善の選択だと思っていました。が、最近は考え方が少しかわりまして、メーカー品を選択したほうが良いな~と思うようになりました。理由は下記の点。

上記の4600Cの場合、表示価格自体は¥85,000ですが、LCDと一緒に買えば実質本体価格は¥39,000ですからねー。 それで、静寂性が売り文句のひとつになっているだけあって、とても静かです。まぁ Painter を動かしているときは徐々にファンの回転数が上がってきてそれなりにうるさくなるのですが、単に電源を入れて何もしない状態ではずーっとほったらかしでもかなり静かな状態を維持していました。私の場合は動作速度に関しては前の機械(Pentium4 2.0GHz-メモリ帯域3.2G)で足りていましたから、本当に欲しかったのは静かなパソコンでした。とはいえ水冷にすると箱体が大きくなっていやですし、小型過ぎるとAGPが無かったりして困るので、4600Cはなかなか絶妙だなーと思います。

ちなみに、20型LCDにはオプションで専用スピーカ用意されていたのでこれもお買い上げ。アンプとミキサはうちにあるのですが、スピーカはサラウンドスピーカとして使っているのでうちのパソコンから音は鳴らなかったのです(笑)。で、スピーカはLCDにドッキング可能で、画面の下部にステレオスピーカが来るのですが、うちでは画面をくるりんとまわして縦置きで使うので、スピーカが左側に来ます。あぅあぅ、かっこわるいよ~(^^;)。そして、このスピーカのアンプはDC電源をLCDから取ることが出来てオートパワーオフ機能も付いているのですが、パソコンの電源を切ると、スピーカから『ぼごっ』の音が・・・。うむむむ、このスピーカは普段は電源OFFで利用する必要がありそうですな。

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2004/06/10 (木)

・ お笑いデュアルディスプレイ

昨日届いた DELL のディスプレイ + パソコン なのですが、万全の備えで臨んだつもりが、いつもの如くお笑い話になってしまいました。

先日買ったビデオカードはもちろんデュアルディスプレイの為。DELLのビデオカード選択肢にはデュアル可能なものが無かったので別に購入したわけなのですが、Dimension 4600Cには Low-ProfileなAGPスロットがひとつあり、購入したビデオカードはLow-Profile、分岐コードを経由してDVI出力が二つ出ていまして、ディスプレイの方は 新しい20型と既存の15型共にDVI入力が付いています。一見問題無さそうに思えるこの組み合わせなのですが、ひとつだけ落とし穴がありました。

上が新しいビデオカード、下が前に Ys6 をやってるときに買ったビデオカードなのですが、どちらも Low-Profile な高さであるものの、奥行きが若干違います。DELLのパソコンはかなりコンパクトな箱体にうまく収めていまして、フタを開けるとフタの方にハードディスクを固定する金具がくっついています。で、早い話が奥行きが長すぎるために金具とぶつかってフタが閉まらないんですね~。いやはや、これにはまいりました。さすがに金具を取ってしまうとハードディスクが固定できないので、金具をちょっと曲げたりビデオカードの基板をを2mmぐらい削ったりと悪あがきしてみたのですが、この程度ではどうにもなりませんでした。ということで、またまた高価なごみを増殖させてしまいました(T^T)。

さて、ビデオカードがダメだったのですがパソコンは買ってしまったのでなんとか対案を検討しなくてはいけません。

前からある GeForceFX5200 LowProfileな DVI+アナログRGBカードを使う
これが順当な妥協案。1600x1200の方でDVIを使えば、サブ画面の1024x768はアナログでもまぁ我慢はできます。が、これで接続すると解像度を1024x768より高くしたときに画面が頻繁に消えるので使い物になりません。そういえばこのビデオカード、プロジェクタに接続したときも1280x760では画面が揺れて使い物になりませんでした。ということで却下。
チップセット内蔵ビデオを使う
このパソコンはビデオカードを刺さなくてもビデオ出力が出ています(但しアナログRGB)。まぁデュアルディスプレイをあきらめればこれでもいいかな~と思って試しに絵を見てみました。1600x1200の解像度にしてみたのですが、アナログ接続とは思えぬ画面の美しさ!!! おぉぉぉ、これはいいですねー。で、インテルの普通のドライバでは縦画面はできなかったと思うのですが、DELLのサイトに落ちてたドライバを使えば画面の回転もできました・・・。が、とっても遅いのです。回転させなければそんなには遅くないのですが、回転させると Painter を使うには実用的ではなくなります。ということで、これも却下。
昔使ってたアナログRGBx1のビデオカードを使う
GeForce2MX200なLow-Profileカードがあったので、これを刺してみました。たしか映像はそこそこ綺麗だったはず・・・。と思っていたのですが、残念ながら内蔵ビデオよりも若干汚かったです。ということでこれも却下。ただ、nVidiaの最近のドライバには回転機能が付いていまして、intelの回転と違って表示速度には特に問題はありませんでした。
matroxG550に LowProfile なブラケットを付ける
旧お絵かき機のフタを開けるまで気が付かなかったのですが、G550は基板サイズとしては Low-Profile なのです。で、別のビデオカードのブラケットと比較すると DVI 端子の位置が同じなので、これと付け替えれば物理的には差し込めそうです。このカードならDVIの品質自体は問題ないと思われます。が、そうするとサブ基板でつながっているアナログRGBが使えなくなりますし、仮にフラットケーブルなどで延長したところで matrox のドライバには回転機能がないのであまり良い選択とはいえません。

そんなわけで、ビデオカードを付けたりはずしたり、ドライバを入れたり消したりの無駄な時間を浪費していました。で、もう駄目なのであきらめて風呂に入っていたのですが、もうひとつ方法がありました。

DVI+アナログRGBカードを使ってアナログx2で接続する
このカードはDVIで接続するとまともに映らないのですが、アナログRGBならどうかな~ということです。試してみると、内蔵ビデオに比べてまことに汚い(汗)のですが、DVIから変換したアナログRGB接続は1600x1200にしても『液晶にしてはちょっとにじんでるな~』という程度で我慢できなくもありません。もうひとつのアナログRGB出力の方は1024x768でサブ画面に写してみるとさらに輪をかけて汚い(^^;)ものの、サブ画面ということを考慮すれば我慢できなくはありません。

てなわけで、あんまり納得はいかないのですが、とりあえずデュアルディスプレイ + 縦画面の構成でお絵かき可能な状態にもっていくことができました。まぁいつものことなのですが、よく調べずに買うとこういうことになります。サブ画面はアナログRGBで妥協するにしても やはりメイン画面はデジタル接続したいので、近いうちに DVI+アナログRGBなカードを買うことになるでしょう。前の GeForceFX5200は画質の点でだめだめだったので、今度は ATI の安物をいってみましょうか(←安物がダメなのかもしれないが ^^;)。

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06/10( masurin )
おにゅーパソコンこんにちは、買いたてビデオカードさようなら(涙)ですか?

> またまた高価なごみを増殖させてしまいました(T^T)。
こうやってパーツが増えていくと、あら不思議網一台。が楽しみです(笑)
(対策で登場したビデオカードの数々もありますし)

1600x1200って、数字を見る限りでは実感がないのですが、壁紙を並べられるとその広さがよく分かります。
成る程・・・これからのたかたにさんの描かれる絵はこのサイズが基本になるのですね(笑)

15インチの液晶ディスプレイから買い換えたく成ってきました・・・
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2004/06/09 (水)

・ 1200x1600ノススメ

なんかいろいろ書いていたのでばればれだったとおもいますが、ディスプレイお買い上げです。DELLの20型で1600x1200の解像度、くるりんと回して縦長で使います。例によってまやちょんを出して記念撮影。なかなか良い感じです。

なお、写真にちょっと写っていますが、パソコンもついでに買いました。DELL Dimension 4600C という Pentium4 2.8(C) + 865G + DDR400-512MBなものです。LCDとあわせて¥165,900也。LCDだけで12万円ぐらいするので、一緒に買うと割安感があります。そこが罠なんでしょうが(←まんまとハマってる^^;)。

しかしまぁ、縦長にするととっても長~いですな。てゆーか、でかい。なんでこんなにでかく感じるのだろうと思ったのですが、壁紙を見てみると、縦画面の中に今まで使ってた 1024x768 の画面が二つ入るのですね・・・。そりゃでかく思えるわけだ。

じつは、1200x1600計画には笑い無しには語れないおまぬけ話があるのですが、それはまた後ほど。

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2004/06/08 (火)

・ ビデオカード入れ替え実験

こないだ買ってきてからほったらかして頃合を見計らっていたビデオカードですが、満を持して(笑) G550 から交換実験です。

差し替えてみてはじめに気が付いたことなのですが、ATIのビデオカードってmatroxと違って、BIOS画面から両方のディスプレイに出力されるんですねー。これはかなりポイント高いですな。で、Windowsでちゃんとドライバを入れてやると 起動後は設定したとおりの動作になるわけですが、驚いたことにどちらのモニタをプライマリにするかは設定画面で自由に変更できるのですねー。いやはや、これはびっくりです。

ということで、まえと同じくまやちょんを表示させた図。

諸般の事情にて左画面は90°回転させています。前の実験では横画面だったのですが、やはり絵が縦長ですからこちらのほうが収まりが良いようですね。

ちなみに、前の環境ではどうしてもカーソルがずれてしまって動かなかった Comic Studio Debut は、左側をプライマリディスプレイにすればちゃんと動きました。はっはっ、G550はDVIがプライマリ固定だったので、ひっくりかえすしかなかったのヨ。ちゃんと動くのであればお気楽落書き程度にはつかえるでしょうか。

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2004/06/07 (月)

・ FreeSBIE

以前から FreeBSDの fixit + Live File System のようなものじゃなくて、CD1枚で動く仮想ディスクを使った FreeBSD があるといいな~と思っていました。で、なんかそういうのを作るのに良いヒントはないものかと検索してみると、やはり偉大な先人がいらっしゃるもので、FreeSBIE というそのものずばりのものがありました。しかもISO-CDイメージ付き!!

さて、ものは試しで早速ダウンロードしてゲーム機にて実行してみたのですが、途中でCDをがんばって読み込んだ後にログインプロンプトが現れました。rootでパスワード無しで入れて、普通にホームディレクトリで tcsh が使える状態になります。FD1枚に無理やり詰め込んだシステムと違い、/usr/bin や /usr/sbin なんかもそろっています。しかもうれしいことに /var とか /root, /etc とかは書き込める状態にありますので、ちょっとしたことなら環境を再構築するまでもなくその場で手作業にて設定することが出来ます。おぉぉぉ、これって面白いですねー。

個人的に CD起動できるFreeBSDがあるといいな~と思っていたのは次のようなことができるから。

  1. ブートログをみるだけで、ブラックボックス化しているPCの構成(チップセット・メモリ・ビデオカード・ネットワークインタフェイス等)を確認することが出来る
  2. Windows-PCが動かなくなってしまったときに、/dev/ad0s1などのイメージをとりあえずバックアップすることが出来る
  3. だいぶ制限があるものの、NTFSな Windows が起動しなくなったときにハードディスクの一部ファイルを修復/サルベージできる(可能性がある)
  4. FreeBSDのHDDがお亡くなりになったときに、リストアがやりやすい
  5. ハードディスクのコピー/ミラー (Windowsと違ってカーネルだけで Ultra DMA アクセスになるので高速)

で、実際に使ってみて驚いたのですが、はじめからローカルパッケージがかなり入っています。smbclient なんかも平気でつかえますし、/etc/rc.conf にて手当たり次第に にifconfig で DHCP を指定していますので、うちの環境では何もしなくてもアドレスを取得してネットワークにぶら下がってくれました。で、rootで入ったときのメッセージにいろいろ説明書きが書いてあるのですが、その中に 『X を動かしたければ xinit せよ』てなことが書いてあったので、だまされたとおもって xinit してみると・・・してみると・・・・・・

なんと、何も設定していないにもかかわらず、こんなのが出てくるんですねー。いやはや、まったく何回ひとを驚かせれば気が済むのでしょうか? firefoxが動いて、しかも日本語もちゃんと出てるのですヨ。xvも入ってたので思わずキャプチャしちゃいました。

カスタマイズの方向に関しては好みによるところが大きいので良し悪しの評価は分かれるでしょうが、ここまで何もせずに動くようになってるとは恐れ入りました。CDドライブのシークの遅さから X を使うにはあまり実用的とは言えないのですが、メモリが大量にあるシステムでは、やり方しだいではディスクレスWWW端末ぐらいにはなるかもしれませんね。

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・ おとなり日記

わたしはいつも暇さえあればひとさまのページを何度もうろうろしているわけですが、うろうろしている割には日記ページしか見ていない気がする(^^;)ので、右上にリンク張っちゃいました。『にっきじゃないのに~』という方もおられるかとおもいますが、適当な総称が見当たらなかったのでひらにご容赦を。

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2004/06/06 (日)

・ らくらくBMP圧縮

おうちのPCでお絵かきしたファイルは Windows のローカルディスクに保存しているのですが、Painterでお絵かきした後 出力するファイル形式に PNG を指定できないので 仕方なく BMP で保存しています。が、BMPで作画サイズの絵を保存すると 10MB弱に膨れ上がってよろしくありません。しかし、BMPファイルをわざわざお絵かきソフトでPNG保存して さらにBMPファイルを削除するってのはあまりにも面倒で、しかも間違えそうでいけません。

ということで、例によって FreeBSDの出番。幸か不幸か Windows2000 にはドライブ全体を無条件に共有にしてしまう重大なセキュリティーホール(笑)がありますから、これを利用すると、マシン名 toriyu2k の C ドライブは

mount -t smbfs '//administrator@toriyu2k/c$' /toriyu2k
とかでマウントできます。日本語は文字化けしてしまいますが、幸いPainterは英語版なので日本語のファイルが作成されることはありません。ということで、
#!/bin/sh
for i in "$@"
do
    FILE=${i%.*}
    echo "$i - $FILE.png"
    if [ -f "$FILE.png" ]; then
        echo "skip"
    else
        convert "$i" "$FILE.png" && rm "$i"
    fi
done
というシェルスクリプトでPNG化です。PNGにするだけで、全体で1GBほどあったディレクトリが 400MB 削減できました(^^;)
# 変換は netpbm でもできますが、pnm フォーマットにはDPIに関する
# 情報が存在しないので、ImageMagickで直接変換したほうが良かったり
# します。
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2004/06/05 (土)

・ VAIOバッテリ

うちの VAIO-U は底面が一面リチウムイオンポリマー電池(のケース)となっているのですが、右図のように亀裂が入っています。リチウムイオン電池、特にリチウムポリマー電池は破損すると爆発のおそれがある(汗)ので、ダメージが内部に及ぶようなら対策を施す必要があります。 しかしまぁ、ケースにひびが入っているだけですし、バッテリーの側面は本体で保護されていますから ひび以上にダメージが拡大する可能性は低いかな~と思ってほったらかしにしていました。

ところで、きのう逆リンクをうろうろしていたのですが、kakaku.com の掲示板みたいなとこから VAIO-U の黒ぽっちんの件でリンクが張っていたようなのですねー。で、そこに書いてある記事を読んでいたのですが、なんと『ひび割れしているバッテリをタダで交換してくれる』らしいのです。

購入から一年経過していますし、いろんな意味で交換してもらえるならお得じゃろうということで、SONYに文句をいってみることにしました。なお、文句をいうにも手順というものがありまして、まずは白々しく(^^;)質問です。

~(略) VAIO-U101添付のバッテリに半年ぐらい前から亀裂が生じているのですが、このまま使っても問題ないですか?
http://~~ ←右上写真のURL

すると、翌日にメールで返事が返ってきまして、

誠に恐れ入りますが、亀裂の入ったバッテリを新品のバッテリと 交換させていただきたく存じます。
○○様のご指定の場所、日時に日本通運の担当者が新品のバッテリを お届けいたしますので、その際にお手元のバッテリーを渡していただけますよう お願い申し上げます。
なのだそうです。おぉ、ほんとに交換してもらえるのですね。こちらから先に発送しなくちゃいけなかったらどうしようかと思いましたが、送ってきたものと交換で渡すのであれば問題ないですね。

バッテリの破損となるとなんとなく消耗品扱い(=有料)されるような気がするのですが、問い合わせ後 間髪いれずに交換の返事がくるとは、よほど苦情が多かったのでしょうか? バッテリーはおよそ2年経過すれば容量が半減するとおもいます。毎年亀裂が入って毎年交換してくれたらありがたいですね(笑)。

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05/23( suomi )
u101のバッテリー,無償交換でした.

結局,素直にVAIOカスタマーリンクに問い合わせをして
無償交換になりました.

「リコール扱いはない.預かって対応を考える」とのことで,
結局「研究のため引き取りたい」でした.

旧 175634111 2001***
新 175634121 2018***

がロットナンバーです.

googleで調べましたが,u101のバッテリー割れの件,
ほとんど見つけることが出来ません.
注目を浴びると,2回目の割れ交換が出来なくなるから
経験者は語らない,でしょうか.
05/23( たかたに )
無事交換となってよかったですね。
個人的にはリコールはどうでも良いのですが、「製造上の理由があって」「一年ぐらい使っていると必ずひび割れして」「メーカーに相談すると必ず無償交換してくれる」のであればとても嬉しいです(^^;)
01/04( suomi )
やっぱり割れましたー.

交換した1枚と,予備に買った1枚.
計2枚,割れたバッテリーが手元にあります.

交換したものも特に改良されてものではないような.

どうしよう.再度交換を申し出ましょうか.
結局,使っていると熱で必ず割れてしまうのでしょうか.

底面のプラスチック部分と,金属部分の膨張率が違うのに,
伸び縮み分の逃げを作っていないからだと思う.
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2004/06/03 (木)

・ お買い物~♪

会社の帰りにヨドバシカメラ他にて

その一 ビデオカード

諸般の事情ありてビデオカード購入です。選定条件が (1) Low Profile であるべし (2) DVIが二つ取り出せるべし という過酷なものでしたが、少し前に秋葉原散策記事に載っていたので、品番を控えて探しに行ったら置いてました。XIAi9600XT-DDV128LPというものでお値段が ¥23,000也、のところが不覚にも冷蔵庫やDVDプレーヤを前に買ったのでポイントが残ってて¥12,574也。一万円を越えるビデオカードなんて買ったの何年ぶりだろう・・・。

さて このカード、LowProfileですがDVIが二つあります。よく売ってるLowProfileカードはDVDが一つ付いてたり、前に買ったやつみたいにPCIスロットのフタを使ってアナログRGBをくっつけたりするのですが、このカードは特殊な形状の(ピン数が多い)コネクタを用いて 接続コードを使ってDVIを二つ出しています。モニタ一つで使うのならじゃまでしょうがないのですが、DVIx2を使う前提であればPCIスロットを使わないところがよいです。

なお、こんなの何に使うのかってゆーのはもちろんナイショです(笑)

証券用インク
ヨドバシカメラに行ったついでに Tools も巡回。最近ペン入れしてるとインクが少なくなってるので瓶のそこをコツココツ叩いて気持ち悪かったのです。まだ1/3ぐらい残ってるのになんかもったいないですねー。もう少し使うとインクが濃くなってきて書きにくくなるのですが、まだ残ってるだけにもったいないような気がします。

ついでに消しゴムも・・・と思ったのですが、なぜか売ってませんでした。あぅ~なんで~? MONOのジャンボ消しゴムお気に入りだったのに~(T_T)。売ってるとこを探さねばなるまい・・・

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2004/06/02 (水)

・ FreeBSDでイメージスキャナ

わたくし、現在 西宮の会社にいます。相変わらず紙の書類をよく扱います。で、少し前は大阪に居たので、会社で買ってもらったデジタル複合機に付いてるスキャナを使ってウハウハだったのですが、こっちにあるのはただのコピー機なんですねー(T_T)。

でもあきらめることはありません。ここには我らが FreeBSD(ルータ代用)と EPSON GT-8700というイメージスキャナ(わたしの私物)があるのです。スキャナをWindows PC に繋げればよいのですが、机の上に置く場所が無い(笑)ので、椅子の後ろに置いてあるルータ機にぶらさげられないかな~というお話です。

えーと、まずは恥ずかしながら、イメージスキャナが FreeBSD で使用できることをぜんぜん知りませんでした(^^;)。が、Google 様に聞いてみるとエプソンスキャナは意外と使えそうな様子なのですねー。ということで、おもむろに FreeBSD に USB でスキャナを差し込んでみました。

uscanner0: EPSON GT-8700, rev 1.10/1.03, addr 3
おぉぉ、いい感じではないか。

次に、スキャナを扱うには SANE というのがべんりだそうなので、 usr/ports/graphics/sane-backends/ というのを入れてみました。scanimage -L してみると、

device `epson:/dev/uscanner0' is a Epson GT-8700 flatbed scanner
なのだそうです。おほほほ、ますますいいねー。でもって、
$ scanimage >hoge.pbm
してみると、ちゃんと動きました(笑)。ははは、何も苦労せずに動くとは・・・ありがたいことじゃ。まぁ実際にはいろいろオプションがあるので、目的の『白黒二値定型サイズ取込み→PDF化』というのは
$ scanimage --speed=yes --resolution 300 | pnmtops --quiet | ps2pdf - > hoge.pdf
というので実現できました。PDF化した後は適当なディレクトリにおいてやれば、あとはPHPが勝手に食べてくれるようになっていますから(これは前に作った)、取り込み・変換を自動でできる分 Windowsにスキャナをつなげるよりも使い勝手が良いみたいですね。

# PHPでユーザインタフェイスをちゃんと作れば 十分ネットワークスキャナの代わりになる気がします
[つっこみ]

翌月:[2004-07]  前月:[2004-05] 表示単位 :
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たかたに(takatani@mars.dti.ne.jp)